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【喰蔵】- くうぞう - お知らせ

「喰蔵 -くうぞう-」とは、香川県の様々なジャンルの飲食店を検索して、外食を楽しくお得に利用できるサイトです♪
外出先でもチェックできるように下のQRを読み込むかURLを入力してブックマークして下さいね◎
[携帯電話]喰蔵サイト:http://www.ku-zou.com/mb/     [携帯電話]喰蔵ブログ:http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/ ブログ貼付用QR.gif

このso-net用のブログと同じ記事を【mixi】と【アメブロ】にも書いてますので、お好みのバージョンでご覧下さい。
※ちなみにmixi版は画像容量が無制限なので写真アップ枚数が一番多いので是非覗いてみてください☆
【mixi版】http://mixi.jp/show_profile.pl?id=6800189&from=navi
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【喰蔵】への掲載の問合せ・申し込みを始め、
ホームページ制作・印刷物制作・デザイン・写真撮影などのお仕事依頼も受付けてますので
お気軽にフォームに必要事項を入力して送信して下さい。
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ナイスタウンの麺特集に掲載されました♪ [うどん]

発売されてから少し日が経ってますが、
『ナイスタウン』2022年5月号に載ってます♪
2022年05月号スキャン2.jpg

「いま香川で1番人気の麺 うどん&ラーメン」という麺特集をするので
オススメのうどん屋さんを教えてほしいと言われて
迷わず『がもううどん』を推させていただきました◎

あまりにも王道すぎるチョイスなので「他に無いですか?」とか言われると思ったけど
しっかりと私の意図をくんだ記事も書いていただいて嬉しかったです♪

しかも<特選うどん遍路>でお馴染みの奥田麻衣さんの隣のページで、
結構大きく紹介してくれてるのが更に嬉しかった☆

最近記事の更新が全然できてないのに、こうやって取り上げていただけると
申し訳ない気持ちと、頑張って色んなお店の情報を発信しなければ!
という気持ちでいっぱいになりました。
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コロナ渦が及ぼす影響 [うどん]

飲食店が実施している徹底した感染拡大予防策に加え、
コロナ自粛に対する飽きや我慢の限界や緩み、
更には<GoToトラベル>や<Go To Eat>など様々な要因により
以前と比べて外食をする人が増えてきました。

しかし、それでも通常時の売上と比べれば
飲食店にとっては依然厳しい状況には変わりありません。


それはメディアを通してだけでなく日常生活の中で意識せずと肌で感じていますが、
『手打うどん 麦蔵(むぎぞう)』で待ち時間無しでうどんが食べられたのは衝撃でした。
麦蔵-外観2.jpg

平日だったとはいえ昼のピークが終わってない時間帯なのに
食券を買って席に座り、約5分程で「かしわぶっかけ」が完成したのは
何度も利用した中で最速の提供時間でした。
麦蔵-カウンター席2.jpg

昼のピーク時であれば注文に関係無く麺を茹で続けているパターンがあるので
トッピング無しなら激早の提供でも納得できるものの、
「かしわ天」は注文してから揚げているはずなので
こんなに早く出来上がるとは思っていなかったので驚きました。
麦蔵-かしわぶっかけ2.jpg


もちろん、適当に作って味が落ちている訳ではなく
いつも通り素晴らしい美味しさ☆♪♪

少し強めの弾力と滑らかな喉越し、しっかりとした食べ応えと瑞々しい麺☆♪♪
軽くてサクサク食感の衣は鶏肉を薄く包んでいるので粉っぽさを感じない上に
中から溢れ出る肉汁と混じり合うことで旨味が増すのが最高☆
麦蔵-麺2.jpg

この上から出汁をかけて食べれば「とり天」の味が加わって
やたら美味しく感じるので大盛りを食べてもおかわりしたくなります◎


という感じで変わらない美味しさを堪能できるのにすぐに食べられるのは便利だけど悲しい。

『麦蔵』はセルフ店でなく一般店なので少し値段が高めではありますが、
来店数がこれだけ少ないと経営は厳しいと思います。

かと言って値上げをすれば常連さんでも離れていく人もいるだろうし
効率重視の作り方をしたり材料をケチって味が落ちれば論外。

それでも人件費や光熱費などの固定費は必要なので本当に大変だと思う。

もちろん、これは『麦蔵』だけの話ではなく全ての飲食店に言える事ですが、
多くの人達に愛されている飲食店がコロナのせいで閉店してしまわないように
皆さんそれぞれ自分が気に入っているお店に少しでも足を運んであげて下さい。

それによって数字的には赤字続きで閉店を考え始めているお店でも
売上回復の兆しを感じる事で思い止まってくれるかもしれません。

昔から食べ歩きだけが趣味で、
料理が美味しいのに様々な理由で閉店を余儀なくされた場面は何度も見て
その度に寂しい思いもしていますが、コロナが原因で閉店するのは見たくありません。

かと言って全ての飲食店を救えるとは思っていないので
同じ事を言いますが、皆さんが自分が好きなお店に1回でもいいので足を運んであげて下さい。

でないと、閉店するのを聞いてから
「あの店好きだったのに。」と言っても何の足しにもならないので。

ただし、利用する側も感染拡大予防をしっかりするのはもちろん、
テイクアウトを実施している場合はそれも活用して自分の好きなお店を応援しましょう♪



▼メニュー紹介

▽冷たいうどん
「かしわざる 700円/大800円」
「かしわぶっかけ 750円/大850円」
「海老天ざる 700円/大800円」
「肉ぶっかけ 720円/大820円」
「ざる 390円/大490円」
「ぶっかけ 440円/大540円」

▽温かいうどん
「かしわうどん 600円/大700円」
「海老天うどん 600円/大700円」
「カレーうどん 650円/大750円」
「肉うどん 650円/大750円」
「かけうどん 290円/大390円」


【住】香川県高松市福岡町1-482-5
【電】非公開
【営】11:00~麺が無くなり次第終了
【休】木曜
【席】20席(カウンター席のみ)
【駐】共有駐車場有
【カ】利用不可


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瓦町FLAGに移転した『讃岐めんさ』 [うどん]

瓦町駅、瓦町FLAG10階にある
『讃岐めんさ』
讃岐めんさ-外観2.jpg


以前は『ながやまうどん』があった場所で、
この『讃岐めんさ』は磨屋町で店を営んでいたのが移転してきたものです。
讃岐めんさ-店内2.jpg

以前あったお店も、移転前の『讃岐めんさ』もセルフ店だったので
変わらずセフルスタイルでの営業になっていますが、
うどん以外のサイドメニューの扱いが珍しい形になっていました。
讃岐めんさ-注文口2.jpg

それは「天ぷら」や「おにぎり」等の名前・値段・写真が記載されたカードが
壁のコルクボードにぶら下げられているというもの。
讃岐めんさ-カード2.jpg

これがコロナウイルス感染抑制の為に今だけ実施している事かどうかは分かりませんが、
不特定多数の人が行き交う際に発生するホコリや
会話に寄る飛沫を防げるという意味ではいいアイデアだと思います♪


そんなお店で注文したのは冷たい「しょうゆうどん」と、ちくわの天ぷら。
讃岐めんさ-醤油うどん2.jpg

移転する前の店にも何度か食べに行って「ぶっかけ」が好きだったので
麺の感じが変わってないかどうか判断するためにシンプルな「しょうゆ」にしてみましたが、
なめらかでツルンとした表面、強めの弾力としっかりした喉越しで
以前より麺の存在感が強くなったような気がします。

人によっては少し固めに感じるだろうというハリのある強い弾力がいい感じ。
讃岐めんさ-麺2.jpg

元々は、自宅でうどんを食べたいけど出汁を作るのが面倒で
家にある醤油をかけて食べたのが始まりとも言われる超シンプルメニューですが、
現在では醤油うどん用の生醤油(きじょうゆ)や、だし醤油をかけて食べるようになっているし、
ここではネギ・生姜・天かす・柚子胡椒が添えられているので
逆に上品なメニューとして完成されています。
讃岐めんさ-醤油うどん完成2.jpg

なので、濃い味の生醤油に負けない存在感のある麺はよく合うと思います。
ただし、柚子胡椒を入れると一気に味が変化して戻ってこれなくなるので
少なくとも半分は普通に食べてから入れるのがオススメ。


あと、妻が注文した「釜玉バターうどん」も食べてみると
釜揚げならではの柔らかな表面と、しんなりとした食感に
卵のまろやかさ、バターのコク、醤油の風味が合わさっていい感じでしたが
個人的には、やはり『讃岐めんさ』は冷たいうどんを食べたいと思いました。
讃岐めんさ-釜玉バター2.jpg


ちなみに、食べた後に気づいたのですが、お店のいち押しは「きつねどん」だそうです。

あと、安くて早いのがセルフうどんのいいところですが、
駅ビルという商業施設の中で営業すると、高額なテナント料が影響して
どうしても単価が少し上がってしまうのは仕方ないところですね。


▽メニュー紹介

▼うどん
「かけ(冷・温) 小300円/中360円/大420円」
「しょうゆ(冷・温) 小280円/中340円/大400円」
「ぶっかけ(冷・温) 小350円/中410円/大470円」
「ざる(冷) 小350円/中410円/大470円」
「釜あげ(温) 小350円/中410円/大470円」
「釜玉(温) 小400円/中460円/大520円」
「肉うどん(温) 小500円/中560円/大620円」
「釜玉バター(温) 小450円/中510円/大570円」
「肉玉とろろ(冷・温) 小680円/中740円/大800円」
「野菜天カレー(温) 小680円/中740円/大800円」
「きつねうどん 420円」


【住】香川県高松市常磐町1-3-1 瓦町FLAG10F
【電】087-802-1181
【営】11:00~14:30
【休】日曜
【席】36席
【駐】令和3年3月31日まで1,000円以上利用で瓦町FLAG駐車場100分無料/瓦町駅東口駐車場120分無料
【カ】利用可


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『もり家』が期間限定で宅配開始♪ [うどん]

空港通りのキョーエイから東へ約2.3kmの場所にある
『本格手打 もり家 本店』さんが
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により期間限定で宅配を開始しました。


もちろん『もり家』の代名詞でもある「かき揚げ」も対象で、
自宅や職場まで簡易容器に入れて届けてくれるそうです。
もり家-かき揚げうどん.jpg

更に店舗まで直接取りに行った場合は300円文の金券がもらえるサービスもあるので
近くの人は断然取りに行くのがお得です。

チラシには<お玉1玉から承ります!>と書いてありますが、
宅配注文の場合、念の為に最低注文額や宅配エリアをお店に確認してみて下さい。
もり家_宅配チラシ2.jpg

▽宅配メニュー紹介

▼おうどん
「お玉 1人前 100円」
「だし 1人前 100円」
「かけうどん(温) 350円」
「ぶっかけうどん(冷) 400円」

▼トッピング
「きつねあげ 150円」
「鳴門わかめ 300円」
「味付け牛肉(オリーブ牛肉使用) 700円」

▼天ぷら
「ちくわ天 160円」
「半熟玉子天 160円」
「海老天 350円」
「もり家のかき揚げ 小400円/大550円」
「野菜天盛(野菜6種) 500円」
「天盛/竹(海老2尾・野菜3種) 850円」
「天盛/松(海老3尾・野菜4種) 1,200円」


【住】香川県高松市香川町川内原1575-1
【フリーダイヤル】0120-879-883
【電】087-879-8815
【営】10:30~20:00
【電話注文受付時間】10:30~19:30
【休】木・金曜(祝日の場合は営業)
【席】50席(テーブル26席、座敷24席)
【駐】40台(店舗敷地5台、店舗南側駐車場35台)


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『たも屋 本店』リニューアルOPEN♪ [うどん]

香川県立中央病院から北へ約700mの場所にある
『本場讃岐うどん たも屋 本店』
たも屋-外観2.jpg


『たも屋』といえば“うどん県民”なら誰もが知る有名店で、
香川県の<本店><林店><女道場><勅使店>だけでなく
高知県、愛媛県、大阪にも店舗があり、
更にシンガポール、台湾、ベトナムでもフランチャイズを展開してます。

その中で今回紹介するのが<本店>。

私は知りませんでしたが、去年(2019年)12月13日の営業終了後にダクトから煙が出て
店舗の一部が焼けてしまったそうです。

それを機に店舗をリニューアルし、店内奥に客席を増設して
2020年2月5日に営業を再開したというので取材してきました♪


火事になって改装したと聞くと大幅に違う点があるような気になりますが、
店に入った箇所から見る風景は以前とあまり変化がありません。
たも屋-内観2.jpg
たも屋-薬味コーナー2.jpg
たも屋-座敷2.jpg

が、奥へと進むと以前は座敷や返却口で突き当りだった客席が更に奥へと広がっていて
真新しい20席くらいのカウンター席が増えていました。
たも屋-店内奥2.jpg

空間的に結構余裕があるにもかかわらず、
テーブル席ではなく全てカウンター席にするあたりを見ると
この店舗は周辺の工場等で働く人達の利用が多いのが想像できます。

とはいえ、前述の通り座敷席のコーナーもあるので
私が滞在中にも家族連れのお客さんも多く来店していました。



そんなお店で本店限定だという「黒カレーうどん 1玉」を注文。

セルフ店なので入口付近でお盆を取り、
注文口でメニューを伝えて商品を受け取ったらレーンを進み、
トッピングを選んでレジで会計を済ませたら
無料トッピングコーナーで薬味を乗せて着席という流れ。
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たも屋-御飯類2.jpg

ちなみに、『たも屋』では近年減りつつある湯切りコーナーがあるのが好き。
注文口で渡された麺を、“てぼ”に入れてお湯に浸しつつ温めるのですが、
何となく自分でも少し調理したような気分になるし、
気温などを考えて自分好みの熱さに調節できるのがお気に入りポイント◎
たも屋-湯切りコーナー2.jpg

もっと言えば、出汁も蛇口から出るタイプなので合せ技で“讃岐らしさ”を体感できるのがいい。
地元民からすれば当たり前の光景ですが、
県外や外国から来た人は、これだけでもイベント性があって楽しめると思います。
たも屋-出汁蛇口2.jpg


そんなこんなで席へ着き、実食したカレーうどんは想像以上の美味しさでした♪♪
たも屋-黒カレーうどん2.jpg

一般的なうどん屋さんのルーと比べてカレーのコクが強いし、
そのまま白御飯にかけてカレーライスとしても食べられるクオリティに驚きです。

しかも私が好きな粘度の高いドロドロ系だし、
全体的な味わいが欧風カレーのようで、高級感があるのも良かった◎

あと、カレーうどんを注文する際に
「釜あげカレー」「麺ぬくカレー」「麺ひやカレー」から麺を選ぶのですが、
お店の人おすすめの「釜あげ麺」にして大正解♪
たも屋-黒カレーうどん麺2.jpg

カレーうどんを食べて、麺はとっくに無くなったのにルーはたっぷり残っている
というパターンがあったりしますが、粘度の高いルーと水分を吸収する釜あげ麺の相乗効果で
ルーと麺を同時に完食するように食べることができます◎


また、それとは逆に粘度が高くて食べづらいと思った人は
出汁を少し汲んできてルーに加え、シャバシャバ系カレーうどんにする事も可能。

こんな自由が許されるのもセルフうどん店のいいところですね♪


あと、今回は他にも
「かけうどん 2玉」「肉ぶっかけ 1玉 + 温泉卵」
「しっぽくそば 1玉」「ひやかけ 1玉」を実食しましたが、
どれも『たも屋』自慢の出汁の旨味が光っていました◎


王道の「かけうどん」。
シンプルだからこそ誤魔化しのきかないメニューですが、
これを求めて毎日来店するお客さんも少なくありません。
たも屋-かけうどん2.jpg
たも屋-かけうどん麺2.jpg

というか私自身、何よりもうどんが好きな人間としては
やっぱり基本の出汁のクオリティの高さがリピートするか否かに大きく関係します。

喰蔵を始める前からも『たも屋』に来たら「かけうどん」を食べていましたが、
それはトッピングや特別な味付けに左右されない基本的な水準が高いからです。

それでいて全てに対して手抜きを知らない『たも屋』は、
無料トッピングの種類の多さも人気の理由の一つです。
たも屋-薬味2.jpg

「天かす」「生姜」「ネギ」の基本トッピングはもちろん、
「小梅」「レモン」「大根おろし」「ワカメ」まであるし、
調味料に至っては「マヨネーズ」「ケチャップ」「ワサビ」「ポン酢」「ごま油」
「とんかつソース」「ラー油」「塩」といった豊富さで、様々な好みに対応できます。



「肉ぶっかけ」は、麺と肉を別容器で提供してくれるので
まずは普通の「ぶっかけ」として食べた後に肉を投入できるのが嬉しいし、
冷たい麺と肉が接触している時間が長くなると、
食べた時にその部分が脂っぽく感じたりしますが、
この提供方法だとそれを感じなかったのが良かったです♪
たも屋-肉ぶっかけ2.jpg

肉は甘辛く煮詰めてあるので食べ応えもあるし、
さっぱりとした麺との相性もバッチリで、
温泉卵を割ってまろやかさを加えて食べれば1杯で色んな味わいを愉しめます。
たも屋-肉ぶっかけ完成2.jpg



「しっぽくそば」は具だくさんで、1玉でも十分な量があります。
大根、人参、ごぼう、椎茸、こんにゃく、ちくわ、鶏肉の旨味が出汁と渾然一体となって、
ちょっとした鍋を食べてるような感覚にもなる、冬の名物です。
たも屋-しっぽくそば2.jpg

その具をかき分けて出てきた生そばは、かなり太めで昔ながらのフォルムが懐かしい。
たも屋-しっぽくそば麺2.jpg



そして「ひやかけ」。
これも地元民からすれば珍しくないメニューですが、
冷たい麺に冷たい出汁をかけた「冷やしかけうどん」。
たも屋-ひやかけ2.jpg

この寒い時期に?と言われそうですが、
同じ出汁なのに、温かい状態と冷たい状態の感じる旨味の強さが全然違うので
「ひやかけ」未体験の人は是非試してほしい一杯です。



あと、先代のお母さんが作っていた物を商品化したという「ポテサラコロッケ」は、
見た目が可愛いけど口の中が懐かしさでいっぱいになる、温かみを感じる揚げ物でした。
たも屋-ポテサラコロッケ2.jpg
たも屋-ポテサラコロッケ断面2.jpg


という感じで今も昔もお客さんに良いものを提供しようとする姿勢を感じる『たも屋』は、
お客さんとのふれあいも大事にしているので、常連さんには親しく
初めて利用する人には丁寧かつ優しく接客していたのが素晴らしかった◎


そんなお店を切り盛りする店長さんは見るからに気さくな人だったし、
うどんの生地を踏む作業や、生地の玉をこねる作業も見学させてくれて光栄でした♪
たも屋-店長2.jpg

かくゆう私も10代の頃にうどん屋で働いていた事があって、
足踏み作業もしていたので分かりますが、
同じように作った生地でも季節、温度、湿度で仕上がりに大きな差ができるので
ただ踏めばいい訳でなく、踏む速度、強さ、回数などを足の裏で感じつつ仕上がるのが難しい。
たも屋-足踏み2.jpg
たも屋-足踏みアップ2.jpg

生地の玉を捏ねる作業も同じで、掌全体で生地の状態を確認しつつ
今日の生地で今日の気温なら、これくらい捏ねようと判断する必要があります。
たも屋-団子こね2.jpg
たも屋-団子2.jpg

という作業ですが、どちらも簡単そうに見られるのがもどかしいところです。

しかし、今回見学させてもらっていると
踏む作業、捏ねる作業のどちらも店員さんの表情が真剣で、
心のなかで「美味しくなれ」と思いながら作っているのが伝わってきて感動しました。


そんな感じでリニューアルした『たも屋 本店』は御土産も扱っていますので
是非一度足を運んでみてください。



▽メニュー紹介

▼うどん
「かけ 1玉 260円/1.5玉 310円/2玉 360円/3玉 460円/半玉 180円」
「ひやかけ 1玉 260円/1.5玉 310円/2玉 360円/3玉 460円/半玉 180円」
「あつぶっかけ 1玉 330円/1.5玉 380円/2玉 430円/3玉 530円/半玉 210円」
「ひやぶっかけ 1玉 330円/1.5玉 380円/2玉 430円/3玉 530円/半玉 210円」
「しょうゆ(温・冷) 1玉 280円/1.5玉 330円/2玉 380円/3玉 480円」
「ざる 1玉 330円/1.5玉 380円/2玉 430円/3玉 530円」
「釜あげ 1玉 330円/1.5玉 380円/2玉 430円/3玉 530円」
「釜玉 1玉 380円/1.5玉 430円/2玉 480円/3玉 580円」
「釜玉カレー 1玉 490円/1.5玉 590円/2玉 680円/3玉 870円」
「肉 1玉 460円/1.5玉 510円/2玉 560円/3玉 660円」
「カレー 1玉 440円/1.5玉 540円/2玉 630円/3玉 820円」
「肉ぶっかけ 1玉 530円/1.5玉 580円/2玉 630円/3玉 730円」
「肉釜玉 1玉 580円/1.5玉 630円/2玉 680円/3玉 780円」
「かすうどん(温) 1玉 430円/1.5玉 480円/2玉 530円/3玉 630円」
「かけうどん中華そばミックス 390円」
「しっぽく(冬期のみ) 1玉 460円/1.5玉 510円/2玉 560円/3玉 660円」

▼中華そば
「中華そば 1玉 290円/2玉 420円/3玉 550円」
「つけ中華そば 1玉 360円/2玉 490円/3玉 620円」

▼生そば
※冬季限定
「かけそば 1玉 290円/2玉 420円」
「肉そば(かけ) 1玉 490円/2玉 620円」
「しっぽくそば 1玉 490円/2玉 620円」
「ぶっかけそば 1玉 360円/2玉 490円」
「肉そば(ぶっかけ) 1玉 560円/2玉 690円」

▼おすすめ
「黒カレーうどん 1玉 440円/1.5玉 540円/2玉 630円/3玉 820円」
「シビ旨辛まぜそば 1玉 360円/肉&温玉のせ 1玉640円」
「肉カレーうどん 1玉 540円/1.5玉 640円/2玉 730円/3玉 920円」

▼トッピング
「肉単品 200円」
「生卵 1個 50円」
「温泉卵 1個 80円」
「きつね 110円」

▼揚物類
「鯛ちくわ 100円」
「うずら串 100円」
「牛肉コロッケ 100円」
「アジフライ 120円」
「かぼちゃ 120円」
「いんげん 100円」
「だし巻き玉子 130円」
「ハッシュドポテト 100円」
「長なす 120円」
「ごぼう 110円」
「丸天 130円」
「とり天 120円」
「ポテサラコロッケ 120円」
「れんこん 110円」
「かにかま 130円」
「かきあげ 100円」
「唐揚げ 80円」
「半熟たまご 100円」
「お弁当ウインナー 100円」
「メンチカツ 120円」
「えび 130円」

▼御飯類
「ちらし寿司 160円」
「巻き寿司 160円」
「しめサバばってら 160円」
「焼さば寿司 200円」
「おにぎり 100円」
「いなり寿司 110円」
「白ごはん ミニ [150g] 120円/小 [200g] 160円/中 [300g] 230円/大 [400g] 300円」

▼玉売り
「うどん玉 100円」
「うどん玉 だし付き 200円」


【住】香川県高松市朝日新町1-16
【電】087-821-4480
【営】8:00~15:00
【休】無休
【席】71席
【駐】15台
【カ】利用可/PayPay/交通系IC
【HP】https://www.tamoya.com/shopinfo/kagawa-honten.html


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『麦蔵』が食券制になってた。 [うどん]

瀬戸大橋通り沿い、高松競輪場の北向にある
『手打うどん 麦蔵(むぎぞう)』


『ほっかほっか亭 けいりん場前店』と同じ敷地ということで共有の駐車場がありますが、
最大でも5台くらいしか停められないので満車の場合は他に停めて行きましょう。

ちなみに店の北側の道は開店当初、朝日町に用事がある人達くらいしか利用してませんでしたが、
今では『香川県立中央病院』に続く道になっていて交通量が多いので
車の出し入れには注意が必要です。


で、私が着いた時は満車でしたが、
運良く1台がすぐに出てくれておかげで待ち時間無しで入店できたのはラッキーでした。

そして入店してすぐに店員さんに券売機で食券を買うように案内されたのがビックリ!

思えばしばらく食べに来て無かったので何か変化があっても不思議ではありませんでしたが、
まさか『麦蔵』が食券制になるとは思わなかったので本当に驚きました。

こんな感じで色々とシステムが進化して、
キャッシュレスにも対応するうどん屋さんも増えるのかもしれませんね。


しかし、メニューは変わってなかったので一安心。
ということで今回は「かしわざる」の大盛りと「かしわぶっかけ」の並を注文。

食券を店員さんに渡して席に座り、待つこと約10分で完成したうどんは
相変わらず見事な艶で、食べる前から目で美味しさを感じられました♪
麦蔵-かしわざる2.jpg
麦蔵-かしわぶっかけ2.jpg

それを実食すれば、麺の瑞々しさとモッチリとした強めの食感が最高で、
やっぱり『麦蔵』の麺は一級品だと再確認させられます☆☆

“いびつさ”がある麺の肌触りのおかげで、
同じ麺なのに口に運ぶ度に食べ心地が違うので大盛りでも全く飽きません◎

出汁は、「ぶっかけ」も「ざる」も麺を主役にしてくれるあっさり味ですが、
「ぶっかけ」のほうが少し濃いので食べた感が強いのが好き♪


あと、うどんが茹でたて締めたてなのは言うまでもなく、
「かしわ天」も揚げたてなので衣はサックサクで身がふんわり柔らかいし、
鶏の旨味もいい感じで、うどんとのバランスがちょうどいいのもポイント◎


といった感じで久しぶりに食べたけど、
全く味のクオリティが変わってなくて大満足でした♪



▼メニュー紹介

▽冷たいうどん
「かしわざる 700円/大800円」
「かしわぶっかけ 750円/大850円」
「海老天ざる 700円/大800円」
「肉ぶっかけ 720円/大820円」
「ざる 390円/大490円」
「ぶっかけ 440円/大540円」

▽温かいうどん
「かしわうどん 600円/大700円」
「海老天うどん 600円/大700円」
「カレーうどん 650円/大750円」
「肉うどん 650円/大750円」
「かけうどん 290円/大390円」


【住】香川県高松市福岡町1-482-5
【電】非公開
【営】11:00~麺が無くなり次第終了
【休】木曜
【席】20席(カウンター席のみ)
【駐】共有駐車場有
【カ】利用不可


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『香川のうまいもん喰うぞう!』竹清 本店/竜雲 [うどん]

CMS(ケーブルメディア四国)で放送された特別番組
『香川のうまいもん喰うぞう!』の第22弾がYouTubeで閲覧解禁になりました♪
竹清-長船2.jpg

『香川のうまいもん喰うぞう!』セルフうどん竹清 本店/さぬきうどん竜雲
https://youtu.be/H3VGKOSueWU


今回は“うどん県民”として基本に立ち返り、お気に入りのうどん屋さんを2軒ご紹介。


ということで、まずは『セルフうどん 竹清 本店』。
竹清-奥さん2.jpg

16歳の時、この店に出会うまで家の近所のうどん屋さんの味しか知らなかった私は
一口食べた瞬間、この世にこんな美味しいうどんがあるのかと感動したのを今でも覚えています。

それから何度も通い詰め、
集中してる時期だと定休日を除いて3年間毎日4玉を食べた時期もあるので
それだけでも3,600玉という事は、今まで食べた合計は確実に5,000玉を超えるほど好きなお店◎

出会った頃と比べると味や麺の質は少し変わりましたが
時折無性に食べたくなる、私の食べ歩き原点とも言える味がここにあります。
竹清-麺2.jpg



そしてもう一軒が『さぬきうどん 竜雲(りゅううん)』。
竜雲-外観2.jpg

お寺の境内にあって、社会福祉法人が運営しているという異色のお店ですが、
セルフでは決して味わえない繊細で奥深いうどんが特徴。
竜雲-内観2.jpg

中でも「坦々つけうどん」の美味しさは格別で、
なめらかさ・みずみずしさ・心地いい弾力・爽やかな喉越しを兼ね備えた麺と
ほんの少しピリ辛に仕上げた胡麻ダレとの相性がバッチリすぎてヤミツキになります☆☆
竜雲-つけだし2.jpg

しかも最近になって、麺を全粒粉麺に変えたという事で
口に入れた時に広がる小麦の風味が強烈で、益々満足度が上がってるのがすごかった♪
竜雲-麺2.jpg


という感じで、全く違うタイプのうどん屋さんなので
時間と胃袋に余裕がある人は是非ハシゴして違いを実感してみてください。



▼セルフうどん 竹清(ちくせい)
https://chikuseiudon.com/

▼さぬきうどん 竜雲(りゅううん)
http://www.ryuungakuen.or.jp/product/bodaiju/entry-44.html

▼CMS(ケーブルメディア四国)
https://www.cavy.co.jp/

▼ロックバンドSHAMO
http://shamo70smix.com/

▼香川のグルメサイト 喰蔵
https://www.ku-zou.com/

▼セブンラノイ株式会社
https://sevenranoj.com/
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『おうどん 瀬戸晴れ(せとばれ)』 [うどん]

県道272号線から新田街道を約120m南下した場所にある
『おうどん 瀬戸晴れ(せとばれ)』
瀬戸晴れ-外観2.jpg


2019年5月27日にオープンしたお店で、
以前は『手打ちうどん よこい』があった場所です。

一車線対向ながら交通量の多い道路沿いなので、
駐車場の出し入れは少し苦労しそうな気がしますが、
道の東と西側に駐車場があるおかげで思ったより楽に停める事ができるのがいい。


店舗は20年以上営業していたうどん屋さんの建物だし、
フルサービスの一般店なので、
新店でありながら風格漂う雰囲気になっています。
瀬戸晴れ-店内2.jpg


お店を切り盛りする店主は、有名店の『もり家』で修行したそうですが、
個人的に気になるのは、九州出身で九州産小麦を使ってうどんを作っているという点。


最近オープンするお店は<さぬきの夢>を使っている事が多い中、
どんな麺が出てくるのか楽しみです。


そんなお店で注文したのは「冷ぶっかけ」の大。

昼のピークを外して13時30分頃に立ち寄ったのですが、
常に満席状態で結構忙しそうだった上に、
麺の切れ目に当たったようで、約14分待った頃に到着。


綺麗に盛り付けられた麺に透き通る出汁がかかっていて、
見るからに上品そうなうどんに、大根おろしとネギ・生姜をかけて一気にすする。
瀬戸晴れ-ぶっかけ2.jpg

その瞬間、口の中と脳に走る衝撃的な食感!!

今まで色んなうどんを食べてきましたが、
こんなに最初の口当たりが柔らかい麺は初めてだったのでビックリ!

なのに芯のほうには弾力があるという、不思議な食感が最大の特徴と言えるでしょう。
瀬戸晴れ-麺2.jpg

九州のうどんは柔らかくて、それと讃岐うどんを融合した麺と聞いていましたが、
これほどとは思わなかったので本当に驚きましたが、
柔らかい麺が好きな人はハマると思うので是非立ち寄ってみて下さい。

あとは手切りならではの程よい“いびつさ”で出汁とよく絡むし、
その出汁も、濃すぎず麺の味をしっかり感じられるのが良かったです。



あと、奥さんが注文した「冷かけ」の小は、
イリコの風味が強くて、どことなく懐かしさを覚える味でした。
瀬戸晴れ-かけうどん2.jpg


という感じのお店は、天ぷら類は注文を受けてから揚げるそうなので、
機会があれば自慢の「はも天」も食べてみようと思います。


▽メニュー紹介

▼うどん
※中1.5玉70円増、大2玉100円増
「かけ(温・冷) 350円」
「きつね(温) 500円」
「わかめ(温) 480円」
「ざる(冷) 420円」
「ぶっかけ(温・冷)大根おろし付 420円」
「肉ぶっかけ(温・冷) 690円」
「生じょうゆ(温・冷) 420円」

▼天ぷら
「ちくわ天 120円」
「半熟卵天 100円」
「はも天 300円」


【住】香川県高松市新田町甲910-2
【電】087-813-6988
【営】9:00~15:00
【休】木曜
【席】24席
【駐】14台


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『純手打ちうどん 元気一番(げんきいちばん)』 [うどん]

香川県立香川中央高校から県道170号線を東へ約50mの場所にある
『純手打ちうどん 元気一番(げんきいちばん)』
元気一番-外観2.jpg


2018年11月12日にオープンしたセルフのうどん屋さんで、
以前は『手打ちうどん かめや』があった場所です。

約30年の歴史がある店舗をそのまま使っているので
まだ新しいお店なのに、昔からそこにあるような趣があります。
元気一番-店内2.jpg

店内も基本的には以前のお店の物を利用していますが、
フルサービスの一般店からセルフ店に変わった事で
少し雰囲気も違って見えるのが不思議。

▼『手打ちうどん かめや』の記事
https://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2011-03-25


で、注文口に着いて最初に目に入ってきたのが
卓上電気コンロで温められていた「きつね」。
元気一番-きつね2.jpg

今まで色んなうどん屋さんに行ったけど、
こんなふうに“揚げ”を温めてるのは初めて見たので、ちょっと感動。

おそらく、寒いから温かいうどんを食べたくて注文したのに
冷たい「きつね」をトッピングして出汁がぬるくなってしまうのを防ぐためだと思いますが、
そんな気遣いをしてくれてると思うだけで嬉しくなります。


なので、今回注文したのは、
その「きつね 90円」をトッピングした「かけうどん(温)小230円」と
「ぶっかけうどん(冷)小300円」と「釜ぼなーらうどん 小420円」の3種類。

で、時間限定なのか期間限定なのか分かりませんが、
今なら、どのうどんも0.5玉ずつ無料で増量してくれると言うので
遠慮なく3種類とも1.5玉にしてもらえたのはラッキーでした♪

が、ちょうど玉が切れる境い目のタイミングだったので
「かけ」と「ぶっかけ」を先に出して、
「釜ぼなーら」は6分ほど待ってほしいとの事でしたが、
写真を撮る時間と、その2種類を先に食べる時間を考えれば、
むしろそのほうが釜揚げの麺が伸びずにすむので大歓迎。

しかも、うどん作りと注文を受け持つ店主の対応の丁寧さも素晴らしくて、
仮にお腹が空いている状態で待たされていたとしても気持ちよく受け入れたと思います。


という事で「かけ」と「ぶっかけ」を受け取り、
サイドメニューの「とり天 140円」も足して会計を済ませ、
薬味コーナーで一通りのトッピングをしたら席に着いて実食。


手練り、手打ち、手切りにこだわった完全手打ちの麺は
程よく“いびつさ”と“ねじれ”があるので、
滑らかな舌触りの中に、心地いい不規則な食感があります◎
元気一番-麺2.jpg

一般的な麺と比べると少し細麺なので
量のわりに麺が多く感じるし、出汁がよく絡むのもいい。


「かけ」の出汁は少し甘めで、イリコをしっかり感じるタイプなので
どことなく懐かしさを覚えます。
元気一番-かけうどん2.jpg

もちろん、温められていた「きつね」のおかげで熱いまま食べられました。



「ぶっかけ」の出汁は、少し薄味だったので
麺の味を存分に愉しめたし、何より後味がスッキリしていて食べやすいのが良かったです。
元気一番-ぶっかけうどん2.jpg

それに対し、「とり天」の味付けは結構な濃さだったので
あっさりしたうどんのおかずとしてはピッタリでした。



それらを食べているうちに「釜ぼなーらうどん」が完成。
元気一番-釜ぼなーら2.jpg

名前の通り、釜揚げの麺をカルボナーラ風にしたメニューで、
卵黄だけを使った卵のまろやかさと、
バターのコク、だし醤油の旨味、黒胡椒のアクセントが融合して
非常にインパクトのあるうどんに仕上がっていました。
元気一番-釜ぼなーらアップ2.jpg

ちなみに、だし醤油の色が非常に薄いので
まだ味が足りないだろうと思って、かけすぎる可能性があるので
少しずつかけながら味を確認するのがオススメです。


という感じで今回は3種類のうどんを食べましたが、
個人的には「ぶっかけ」が、このお店の麺の良さを一番感じれました。


あと、3月からは土日祝の営業時間が8時から14時に変更され、
それに合わせて8時から11時までの時間限定で
「かけうどん 小180円」の“朝うどん”というサービスが始まるそうです。



▽メニュー紹介

▼うどん
「かけうどん(温・冷) 小230円/中280円/大330円/特大430円」
「釜かけ 小270円/中320円/大370円/特大470円」
「しょうゆうどん(温・冷) 小250円/中300円/大350円/特大450円」
「ぶっかけうどん(温・冷) 小300円/中350円/大400円/特大500円」
「ざるうどん 小310円/中360円/大410円/特大510円」
「釜あげうどん 小310円/中360円/大410円/特大510円」
「釜玉うどん 小320円/中370円/大420円/特大520円」
「釜ぼなーらうどん 小420円/中470円/大520円/特大620円」
「しっぽくうどん(冬季限定) 小400円/中450円/大500円/特大600円」
「肉うどん 小420円/中470円/大520円/特大620円」
「肉ぶっかけうどん(温・冷) 小420円/中470円/大520円/特大620円」


【住】香川県高松市香川町大野1911-4
【電】087-880-6959
【営】11:00~15:00/※3月から土日祝は8:00~14:00
【休】第3木曜
【席】32席(4人掛テーブル6卓/4人掛座敷2卓)
【駐】15台


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『こだわり手打ちうどん 山』志度 [うどん]

マルナカ志度店から東へ約300mの場所にある
『こだわり手打ちうどん 山』
山-外観2.jpg


徳島文理大学へと続く交差点の手前で、
以前は『手打ちうどん 若鮎』があった場所です。

で、このお店は、かつて庵治町の山間で
倉庫のような建物で営業していたうどん屋さんが移店してきたもの。

なので店の雰囲気は一変しましたが、
メニューの基本構成は昔のままで、
麺の"釜抜き”を推している表記が特徴的です。
山-おでん2.jpg
山-店内2.jpg


その中でも特に気になる
「釜抜きベーコンチーズPIZZA風 500円」を注文。

説明によると、ある日無性にピザを食べたくなった店主が
釜抜き麺にチーズをかけて誕生したというメニューだとか。

そして待つこと約3分で到着したうどんは、
なるほど確かにチーズがたっぷり。
山-釜抜きベーコンチーズ2.jpg

ペーコンもカリカリに炒めてあるので味と食感のアクセントが良さそう。

そこへ、お盆に一緒に乗ってきた特製だし醤油を適度にかけ、
軽くかき混ぜて実食すると、釜抜き麺ならではの粘りとモッチリとした食感と
麺の温度によって少し溶けかけたチーズが相乗効果で絡み合い、
口に入ってきただけで分かるほど濃厚な味わいに仕上がっていました。
山-麺2.jpg

今回は、あえて玉子トッピングはせずに注文したのもありますが、
いわゆる、カルボナーラ風うどんとはまた少し違う味で、
コクのあるチーズと、だし醤油がこれほどマッチするとは驚きです。



それと、一緒に行った奥さんのリクエストで
「ぶっかけ(冷) 480円」に「温泉卵 100円」をトッピングしたものと、
「きつね 470円」も注文。


「ぶっかけ」は大量の鰹節がかかっていて、見た目が華やか。
山-温玉ぶっかけ2.jpg

そこへ温玉と薬味を乗せ、出汁をかけて実食すれば、
釜抜き麺とは全く違った、ツルツルで弾力のある麺が
鰹節の風味と、甘みを含んだ玉子と一緒になって
優しくも深みのあるうどんへと仕上がっていました。

ちなみに温玉は、飼料にオリーブの粉末を使用して育てた鶏から産まれる
「オリーブエッグ」を使っているので、黄身の味が濃いのも特徴。


あと、「きつね」は
麺が全く見えないほど大きな”きつね”が丼の表面を占領しているのが面白かった。
山-きつねうどん2.jpg

しかも、ペラペラではなく少し厚みがある”きつね”は甘みも強いので、
それだけで結構な食べごたえがあります。

そして、出汁は”きつね”から出た甘みが混ざっているので
全体的に仄かに甘さを感じますが、
利尻昆布とかつお節の混合節の風味が優しく後を引く味わいでした。


といった感じで一風変わったメニューが愉しめるお店は
平日限定でお得な定食も扱っているので
麺だけでは物足りない人も気軽に利用できると思います。



▽メニュー紹介

▼新登場
「釜抜きベーコンチーズPIZZA風 1玉500円」

▼定番うどん
※釜抜き+30円/1.5玉+50円/2玉+100円/替玉110円
「肉ぶっかけ(温・冷) 600円」
「釜玉 450円」
「冷玉 420円」
「ぶっかけ生醤油(温・冷) 480円」
「かけ(温・冷) 320円」
「生醤油(温・冷) 320円」
「きつね(温・冷) 470円」
「ざる(冷) 450円」
「冷やし(冷) 450円」
「ぶっかけ(温・冷) 480円」
「肉うどん(温・冷) 570円」
「釜あげ(温) 450円」

▼トッピング
「オリーブEggの温泉たまご 100円」

▼天ぷら
「元気盛り(トリ天2個・たいちくわ天・イカ天2個) 300円」
「冬季限定 志度湾産カキフライ 250円」
「トリ天 180円」
「イカ天 180円」
「ゲソ天 180円」
「たまねぎ 120円」
「伊吹のイリコ 100円」
「野菜ミックス 120円」
「山のヨモギ 120円」
「さつまいも 120円」
「たいちくわ 120円」
「アジフライ 130円」
「ハッシュドポテト 120円」

▼サイドメニュー
「麦入りおむすび 100円」
「おでん 100円」
「平日限定 麦入り とりたきこみごはん 180円/ミニ100円」

▼平日のお得な定食
「元気盛り定食 お好きなうどん+260円」
「みに定食 お好きなうどん+180円」


【住】香川県さぬき市志度1370-11
【電】090-2822-3751
【営】11:00~14:00
【休】月曜(祝日の場合は営業)
【席】50席
【駐】17台


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