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『天ぷら・とんかつ・弁当 ひさし』

ローソン三谷店から三木国分寺線を西へ約600mの場所にある
『天ぷら・とんかつ・弁当　ひさし』




平成24年1月22日の記事『釜八』の西隣です。
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2012-01-22-1


前々から大盛りで比較的リーズナブルだと聞いていたお店なのでちょっと期待です♪

お昼時を外した13時半頃に着くと、他には1だけお客さんがいて
とんかつ定食を食べていました。


外観は少し洋風なのに中は居酒屋さんみたいな雰囲気というギャップが面白い。


店員さんは、車椅子に乗ったご主人と奥さんらしい女性、厨房に若い男性の計3人で
ピーク時間を過ぎていた事もあり、ゆっくりしてました。




カウンターの端に座り、メニューを見ると
どうやら「天丼」がオススメらしくて一番最初に書かれてる。

えび・きす・野菜三品が付いて780円。
なるほど、確かに少しリーズナブルな価格設定です◎



なので天丼を食べようと思っていたのですが…
どうしても隣のとんかつ定食が気になって仕方がない（笑）


なんかね、やたらデカいんですよ♪
それがすごく魅力的で惹かれる。

でも脂物は控えないとなぁ。
とか思いつつメニューを見ると、
「ロースかつ定食 680円」
「ジャンボロースかつ定食 880円」
と書いてあったので、あのお客さんはきっとジャンボを注文したんだろうと判断し、
普通のロースかつ定食を注文しました◎



当然ながら注文してから揚げてくれるので少し待ち時間がある間に
隣のお客さんが帰って貸切状態になったので思う存分店内を撮影できた♪



10分程待って完成◎

って、デカいやん！！（笑）


さっきの隣のお客さん、ジャンボじゃなかったんですねー！
ご飯も全部大きめなので写真で伝わらないかもしれませんが本当にデカい♪

これで680円ってすごい！
というか、この上のジャンボってどんだけデカいんだろう？？
興味ある～◎



せっかく脂分を抑えようと思って普通のを注文したのに、これじゃ意味ないやん（笑）

まぁ、小さいよりは嬉しいので全然ＯＫだけど
これって完食できない人も多いような気がする（汗）



とか考えつつ実食。

ジューシーさこそあまり無かったけど、肉質は固くなくて
そこそこふんわりしてて食べ心地が優しい。

揚げたてだから衣もサクサクで、その食感もいい。
メニューには国産の豚ロース使用と書いてあったので、肉質の柔らかさに納得です。

個人的には脂身の部分をもう少しだけ多くしてくれたほうが味のバランスが好きかな。
でも、ヒレカツが好きな人は、これが好みかもしれません。


秋冬限定メニューとして
「広島県産牡蠣天定食 830円」
があったけど、これもきっとボリューム満点なんでしょうね。


食べ終わって帰る時に御主人が
「どうでしたか？量が多くて安いでしょう。」
とドヤ顔で言ってくるぐらいなので、どの料理も量が多いはずです。



【住】香川県高松市三谷町1245-7
【電】087-888-4553
【営】11:00～14:00／17:30～21:00
【休】不定休
【席】26席
【駐】5台

『鴨料理 銀波亭（ぎんぱてい）』

観光通り沿いの香川日産から南へ約60mの場所にある
『鴨料理　銀波亭（ぎんぱてい）』



香川県では珍しい鴨料理専門店です。

旅館かホテルにも見える雰囲気の建物は
大小宴会場を備え、普通の宴会だけでなく法要などにも利用されているそうです。


定番料理の「鴨鍋」を筆頭に
「鴨ステーキ」「鴨蒸しバーグ」「鴨たたき」「鴨フライ」「鴨ロース煮」など
専門店でなければ味わえない様々な珍しい料理が堪能できます。
【公式HP】http://www.ginpatei.com/


建物も料理も立派なので、お値段が気になりますが
私のような庶民でも気軽に利用できるランチも用意してくれてるのが嬉しい♪


月～金曜の11時半～13時までの提供で、
入り口脇には日替りの内容と、他のランチのリストがありました。

「本日の日替り 600円」
「麦とろ日替り 850円」
「かも丼 800円」
「かも鍋ランチ 950円」



で、今日の日替りの内容が
「牛肉ともやしのいためもの」と書いてあったので迷わず入店◎

ランチは2階の部屋で食べるらしくて、
正面入り口の左脇にある階段を上る。

すると小さな旅館の受付みたいな場所が出現し、更にその奥へと続く戸を空けると
こじんまりとしたランチ用の部屋に辿り着きます♪


そこに入る手前に通路があるのですが、
まるでちょっとした京都の先斗町のような雰囲気で
すごく和のオシャレが漂っていて私好みです◎



もちろん食事する部屋も負けず劣らず落ち着いた和の空間です。



私が座ったのはカウンターの端っこですが、
テーブル席や座敷もいい感じで、しばらくゆっくりしていたくなります。




来店したのが12時50分頃だったので、
もしかしたらオーダー受付が終了してるかと心配でしたがセーフ♪


来店するほとんどのお客さんが日替りを注文するからか、
「ご注文は日替りでよろしいでしょうか?」と聞かれたので、もちろんそのまま注文しました。

あと、ご飯を白米と玄米のどちらにするか聞かれたので
たまには玄米にしてみました。


私が入ってすぐに他のお客さんが全員帰ったので店内が撮りやすくてよかった～◎


待ってる間、店内に流れる優しいクラシックが心地良く、
厨房の奥から聞こえる牛肉を炒める音と妙にマッチして面白かった。


そして待つこと約5分、完成した料理がこれです♪


メインが庶民的なのに、味噌汁が入った陶器は立派だし
小鉢は丁寧な仕事してるし素晴らしい◎

味噌汁の陶器は、茶碗蒸しでも入ってるのかと勘違いしそうなフォルムで
小さそうに見えて意外と量が入ってます。


小鉢は、アスパラベーコン巻と、里芋と薩摩芋をふかした物で
とても身体によさそうだけど味付けが薄すぎなくてよかったです。

麦飯も、ごわごわ感が少なくて抵抗なく食べられました♪


メインの牛肉ともやしは、少し濃いめの甘辛味◎
すき焼きの終わりかけみたいな醤油味で御飯がすごく進む王道の味でした。


あと、牛肉の影になって見えにくいですが
極細パスタで作った庶民ナポリタンが添えてあったのが嬉しかったです♪


旅館みたいな雰囲気のお店なので、
店員さんも旅館の仲居さんのように丁寧な接客でいい感じでした◎


今度来た時は本命の鴨料理を食べなければ♪


【住】香川県高松市花園町1-2-15
【電】087-862-2131
【営】11:30～13:00／17:00～21:30
【休】日曜・祝日（予約のみ営業）
【席】200席
【駐】14台

『お食事処・お好み焼き ローラーズ』

高松天満屋・瓦町駅の南側路地の線路手前にある
『お食事処・お好み焼き　ローラーズ』



今年で創業32年という老舗でありながら
食べに行ったという知り合いにほとんど出会わない稀有な存在のお店です♪

瓦町駅のすぐ南という立地なので
存在を知っている人はものすごく多いのですが、
そのお店が発する独特な雰囲気が一見さんの足をビタッ！と止めてしまいます（笑）


かくいう私も、ず～っと気になってて数年前に
“謎”というジャンルで、想像だけの記事を書いた事がありました。
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2008-03-16


その時の記事にも書いてますが
「ごはん定食」と「めし定食」の違いと、そもそも「ごはん定食」とは何ぞや？
という謎がありましたが、今日の黒板を見ると
「おでん定食」と「オデン定食」って書いてるし！！
もう訳が分かりません（笑）


しかーし！今日、とうとうその謎を解くためにのれんをくぐってきました◎
ついに足を踏み入れるとなるとwktkです♪♪


しかも黒板には“タイム”と書いてありますが、
夜でも関係なく一日中提供しているみたい。


その店内は、それなりに想像通りの雰囲気で
まだお客さんがいなかったので、初老の女性店主が座敷に座ってTVを見てました


私の姿を見て立ち上がり
「いらっしゃい。広いとこでも、どこでも座っていた。」
と優しい笑顔で迎えてくれました♪

で、いつも通りカウンター席へと着いた。



こういう小さくて妖しさ満点のお店って、
たまに「誰？何しに来たん？」みたいな顔をされる事があるので
こんな風に明るく迎えられると、扉を開けるまでの緊張がいっぺんに吹き飛びます◎


「何にしようか？」
と言われたついでに「ごはん定食って何ですか？」と聞くと
ごはんと、お客さんが好きなおかずをつけた定食との事でした♪

しかも、小鉢類は前もって用意してますが
おかずは、お客さんが食べたい料理を言ってみて、
作れる材料が揃っていれば何でも作ってくれるという珍しいシステムでした◎

その流れで、前に「ごはん定食」と「めし定食」が
同じ日に黒板に書かれていた時の謎を聞いてみると
「よう知っとるでない。どっちもついやで（笑）」と教えてくれた♪

※讃岐弁で「よく知ってますね。両方とも同じですよ」の意。


もちろん、今日の黒板の「おでん定食」と「オデン定食」も同じで
分けている意味は全く無いんですって◎

もしかすると書くメニューが少ないから空白を埋めるために
ついでに書いてるだけなのかもしれません。



さて、注文ですが一応お好み焼き屋さんなので
お好み焼きを注文しようかとも思いましたが、
その主役が黒板に書かれてないのを不思議に思いながら
「そば定食 600円」にしてみました♪

もちろん、「そば定食」=「焼きそば定食」で
「うどん定食=うどん焼き定食」です◎

あと、定食はどれも600円でわかりやすい。



めちゃくちゃ年季の入った鉄板は縁が無く、
台そのものが鉄板みたいな造りなので掃除しやそう。

聞くと年金をもらう頃の歳だという店主は
元気ではつらつとして明るく、話好きなので若々しい。

今まで来て無かった事を後悔するくらい話が楽しく、
色々を心配りをしてくれるいいお店です☆



で、完成した「そば定食」がこれです♪

小鉢が付いてるって、1つくらいだと思ってたのに
3種類もついててビックリ◎

里芋とねり天を炊いた物、豆腐と菜っ葉を炊いた物、
かにカマとキュウリの酢の物、白菜の漬物に
大根が入った味噌汁がセットになってました。

見た目も味も完全に、おふくろの味で
優しい味付けで食べやすくていい感じ。


で、主役の「焼きそば」は予想以上に良かった♪

お好み焼き屋さんというよりは、縁日で売っている味に近くて
これまたすごく懐かしい気持ちにさせてくれます。
味付も濃くなく薄くなく、私的にはちょうどいい具合でよかったです◎


食べてる途中、
他にお客さんが来なかったのでたくさん話ができました。

お互い酒・タバコ・ギャンブルを
一切しないという共通点があったからかもしれません♪

で、私の歳を聞いたときに
「うそやろ！？24とか25ぐらいかと思いよったわ！！」
とものすごく驚いていたのが面白かった（笑）

お世辞にしても言いすぎ！
とつっ込んでしまった◎


こんなに楽しい時間を過ごせるとは、のれんをくぐるまで全く想像していなかったので
本当に勇気を出して寄ってみてよかったです♪


こんな出会いをさせてくれる自分の食べ歩き趣味に
あらためて感謝◎


【住】香川県高松市常磐町2-4-6
【電】087-834-9968
【営】11:00～23:00
【休】日曜
【席】15席
【駐】無し

『おばんざい・おこのみ焼き NON気 （のんき）』

高松東急インの西側の路地（メシ屋通り）を南へ約20mのビル1階にある
『おばんざい・おこのみ焼き　NON気 （のんき）』



赤レンガが特徴のビルの角っこにあるので発見しやすいと思います♪

いつもの如く自転車で徘徊してると、ランチメニューの
「豚ロース生姜焼定食　750円」と書いてある黒板が目に止まったので
つい引き寄せられて入ってしまった（笑）


店内へ入ると、女性店長と女性スタッフの二人で切り盛りしてる小さなお店でした。
しかもちょうどスタッフさんは上がりの時間だったようで
エプロンを外してる途中だったので、一瞬もうランチが終わりなのかと思い
「まだ大丈夫ですか?」と尋ねると、まだランチが残ってたのでセーフでした◎


二人とも上品そうな雰囲気で、
食堂のおばちゃんというよりは小料理屋のおかみさんみたい。


席はどこでも大丈夫と言われましたが、一応気を遣ってカウンター席へ。
と、その時気づいたのですが
“お好み焼き”と肩書きがあるのに、客席のテーブルにもどこにも鉄板が無い。
という事は、厨房で焼いて提供してくれるシステムなのかな?



もしかして、前はお好み焼き屋さんで今は無いのかなぁ。
と、勝手な想像もしてみたけど夜のメニューには
・各種おばんざい
・お好み焼き
・焼きそば
・魚料理・肉料理
・夜の定食
といった感じで、しっかりお好み焼きがラインナップされてるので
やっぱり焼いて提供してくれるんでしょうね。


とりあえずお昼はランチだけの提供らしいので生姜焼を注文してしばし待つ♪

家庭用大型冷蔵庫から食材を出して普通のフライパンで豚肉を炒める。
ごく普通の料理を作る工程を目の前で見てると
家庭料理を食べに来たんだなぁ。と感じます◎


おばんざいを提供しているお店の雰囲気としてはイメージ通りですね。
そして完成したのがこれ。


メイン以外には大根が入った味噌汁と、キンピラごぼう、
色んなタイプのマカロニで作ったマカロニサラダ、漬物、ちりめんの釘煮
がセットになっててバランス良さそう♪

しかも、どれも薄すぎない薄味で塩分控えめな感じで
身体に気を遣った料理だと伝わってきます。



そしてメインの豚ロース生姜焼◎

基本的には豚バラ肉で作る生姜焼のほうが好きなんですが
ロースで作ったのも、たまにはいい感じ。

脂が少なくて上品で淡白なので後味がすごくさっぱりしてます。
生姜のタレも甘辛で食欲そそるし
この時期は風邪の予防にもなる生姜が嬉しい♪


さすが、おばんざいを売りにしているお店だけあって
全体的に家庭料理のような温かさを感じる料理でした。


【住】香川県高松市古新町7-1
【電】087-821-3377
【営】11:00～14:00／17:30～22:00
【休】日曜・祝日
【席】26席
【駐】4台

『そうざい・おべんとう・らんち まま家』

高松中央公園の西側の道を菊池寛通りから南へ約10mの場所にある
『そうざい・おべんとう・らんち　まま家』



お弁当をテイクアウトできる他、配達もしてくれるお店です。

お店に入ると完全に昔ながらの弁当屋さんで、
テイクアウト専門にしか見えないのですが、
二階に上がるとしっかりと客席があります♪


普通におかずのテイクアウトをすると470円～ですが、
二階で食べる場合は520円になります。
そのかわり、ご飯と味噌汁が自分でおかわりし放題なのが嬉しい◎


元気満タンのおばちゃん達が
狭い厨房の中で鮨詰め状態で仕事してる光景が面白かった♪

その中の一人が二階で待っているお客さんの所まで
おかずを持ってきてくれ、帰り際にお会計をするシステムです。


おかずの内容は日替わりで今日は「チキン南蛮タルタルソース」でした◎

ちなみに月～金曜までの献立を書いたチラシを
店外でも店内でもゲットできるので自分の好きなおかずを狙って来店できるのがいい♪
値段はAもBも同じです◎

ついでに今週の予定も書いておきますね。
12月12日（月）　A）チキン南蛮タルタルソース　B）天然紅鮭塩焼きとコロッケ
12月13日（火）　A）ミンチカツデミグラスソース　B）ホタテと野菜のバター炒め
12月14日（水）　A）ハーブチキン　B）海老カツタルタルソース
12月15日（木）　A）豚肉と野菜の塩コショウ炒め　B）さば竜田揚げ野菜甘酢あんかけ
12月16日（金）　A）鶏チリソース　B）アジフライタルタルソース


香川県産のお米を使っていて、炊きたてピカピカのご飯が食べ放題は本当に嬉しい♪


二階に上がって、ご飯と味噌汁を自分で入れてるうちに
おかずを持ってきてくれたので揃えて撮影◎


タルタルソースは別にしてくれてて、
チキン南蛮には甘酢がかかってるので、そのまま食べても十分いい感じ♪
作って間もないのか少し温かくてよかった。

にしても、こういう弁当らしい弁当は久しぶりに食べました。


ゴボウの“ぬた和え”？と、いんげんの“白和え”？は
滅多に食べないので身体によさそう。

玉子焼きは甘くなくて私好みだし、ガンモも薄味で優しい味。
フライは白身魚かと思ったら、
小麦粉とキャベツとタコを混ぜたお好み焼きの具みたいな中身で
初体験の味でしたが、なかなかイケてました◎


真昼間なのに薄暗い店内は妖しさ満点ですが
安いお弁当を座ってゆっくり食べられるのはいいですね♪


【住】香川県高松市天神前5-3
【電】087-837-8802
【営】10:00～14:00
【休】日曜・祝日
【席】20席
【駐】無し

『大戸屋ごはん処 ゆめタウン高松店』

ゆめタウン高松の中にある
『大戸屋ごはん処　ゆめタウン高松店』



言わずと知れた全国展開している定食屋さんで、
和食のファミレスといった感じのお店です。

値段設定はファミレスより高めですが、
お子様メニューもあって、ごはんに旗が立ってるのが懐かしい♪


昼過ぎの15時頃、お客さんが少なめの時間帯を選んで行くと
案の定空いていて、忙しそうに接客をこなしながら
店員さんが「お好きなお席へどうぞ。」
と促してくれたので遠慮なく端っこの4人テーブルへと着いた。


メニューにはカロリー表示もあって
ダイエットをしている人には便利ですね。

そして注文したのは
「炭火焼き鶏の親子重　750円」809kcal◎

注文確認で、「ご飯の量はいかがいたしましょうか？」
と聞かれたので詳細を教えてもらうと、
少なめで－20円引きで、大盛りは無料という悪魔のささやきが！（笑）


昨日は、うどん4杯と天ぷら、おでん等で確実に
昼だけで2,000kcal越えてたので今日は抑えるつもりだったのに
ご飯大盛りにしてしまった（汗）


そして待つ事約10分、味噌汁も付いてます◎

ちょっと待ったのはピーク時間外なので少人数で回してるからかな？


大盛りですが、それほど多くなかったので
普通盛りだったら物足りなかったかも♪

玉子がトロトロじゃないのは残念だったけど
焼鳥はちゃんと炭火の風味がしました◎


ですが、さすがに店舗ごとに注文を受けてから炭火で焼くのは難しいのか
あらかじめ焼いている感じなので鶏肉のジューシーさが無いのは仕方ないですね。


【住】香川県高松市三条町608-1
【電】087-868-5835
【営】10:00～22:00（Lo.21:30）
【休】無休
【席】70席
【駐】ゆめタウン高松共有駐車場

『洋菓子・喫茶 Brunnen （ブルンネン）』

栗林公園の東方面、藤塚商店街のパチンコたまや向かいにある
『洋菓子・喫茶 Brunnen （ブルンネン）』



街の小さなケーキ屋さんといった感じで、道の通りがかりでも
ケーキのショーケースが見えて、近所の人に愛されてそうな雰囲気が漂うお店。

そんなお店が喫茶店を兼ねていて、
タイムランチを提供していたので寄ってみた♪


店に入ると、すぐにケーキの入ったショーケースがあり、
その奥に客席があります。

最近はケーキ屋さんにイートインスペースを設けている事がありますが、
これも一応そのスタイルの部類だと思うのですが、
何ともいえない庶民派オーラ満点です（笑）



で、メニューも一応「ケーキセット」とかありますが、
基本的にはお昼どきはタイムランチを食べに来るサラリーマンや
近所の奥さんが多いようで、この日の客層もそんな感じでした。


ケーキも捨てがたいけど、この日のタイムランチは
「親子丼　580円」◎

『薩摩亭』で食べてから親子丼を食べてないので
かれこれ約3ヶ月ぶりのだったのでタイムランチに決定♪


と言っても、一応はケーキ屋さんなので
正直あまり期待せずに待っていたら、しっかりと手作りされてるし
味噌汁、肉じゃが、コンニャクの白和え、キュウリと茄子の漬物まで付いてた◎


え?これって、普通の定食屋さんと遜色ないレベルだし、580円だとお得かも♪


いやいや、肝心なのは味だ。
見た目は玉子が半熟でいい感じだけど、さて味はどうかな。
とか思いつつ口へと運ぶ。


お?あれ!? 結構イケる◎
鶏肉も柔らかいし玉子がいい感じで絡んでる♪
味付は少し薄味だけど、身体のことを思えば丁度いい具合だと思う。

ご飯の量も、それなりにあるし
これならサラリーマンも、パチンコの休憩がてらに立ち寄った人も
十分満足できると思います。


ちなみに、おばちゃん達はお昼時だけど
全員ケーキをお供にお茶してて優雅そうでした♪


私の座った真後ろにケーキのショーケースがあって
そこで、親子丼を食べているというシチュエーションが面白いし
他の小鉢達も、おふくろの味的で、ここがケーキ屋さんだという事を一瞬忘れてしまいます◎


こういう意外な場所で意外な料理がレベル高いのは好き♪

その昔、高知空港（現：高知龍馬空港）にあるレストランで食べた親子丼や
北海道旅行で、雪がすごすぎて仕方なく偶然入ったお店の親子丼が、
めちゃくちゃ美味しかったのを思い出す◎

もしかしたら私は親子丼には運がいいのかもしれません（笑）


これで食後にケーキが付いてたら言う事無しだなぁ。
と思いつつ、完食した後にショーケースを凝視して悩んだけどやめておきました♪


【住】香川県高松市栗林町1-5-14
【電】087-861-0455
【営】?
【休】?
【席】26席
【駐】無し

『ごはんや こころ』

シーサイドボウル高松から北へ約150mの場所にある
『ごはんや　こころ』


ボリュームがあって安いと噂を聞いて行って来ました♪

どうやらイートインだけでなく、お弁当の販売もしているようで
「300円弁当・500円弁当（日替わり、とり丼、カレーライスなど）」
と書いたボードがあったので、これを目当てに来るお客さんも多そうです◎


その横にもう一つボードがあって、それにランチのメニューが並んでいました♪

まず始めに
Twittr@gohanya_cocoro
毎日呟きなう。フォローしてね！
と、頑張っている感が伝わってくるメッセージがあってからメニューリストが始まります。

A定食「とり天」
B定食「カレーライス」
おすすめ「エビフライ定食」

ちなみにどれも580円です◎


お店に入ると、すぐにお茶碗のサンプルが並んでて
ご飯の量が多い事をうかがい知る事ができます。

＜大盛＞＜ふつうもり＞＜ごはん小＞＜ごはんめちゃ小＞
と並んでいて、めちゃ小には笑いました♪


その横に食券機があって、おすすめの「エビフライ定食」のボタンをポチッとな◎
するとスタッフさんが券を取りに来てくれたので、すぐそばの席へ座って待つことに。



注文が入ってから揚げるみたいで、少し待ちましたが
そのぶん熱々のエビフライを食べられて幸せ♪

粗めのパン粉がサクサクで、香ばしく
エビの甘みと合わさっていい感じ◎

当然尻尾まで完食しましたが、尻尾の香ばしさが格別で
残してる人を見るともったいなく感じてしまいました。


エビフライの横には、ケチャップで味付けしたマカロニと
ポテトサラダ、とキャベツの千切り、レタス一枚が並んでました。

ご飯がお茶碗に対してかなり多めに入ってるので
普通盛りでも結構お腹にたまると思います◎


味噌汁には、とろろ昆布、ワカメ、昆布が入っていて
海草好きな私は好きな味でした◎


あと、デザートに梨が一切れ付いていたのも嬉しかったなぁ♪


食べてる途中にカレーを注文した人がいて、
コロッケとかメンチカツとか
どれか好きな物を一つ無料でトッピングできるような事を言ってたのが
すごく羨ましかったです（笑）


【住】香川県高松市浜ノ町18-1
【電】087-822-5539
【営】11:00～14:00／月～金のみ17:30～19:00
【休】日曜・祝日
【席】55席
【駐】4台

『太田屋寿司』

ムーミー太田店から東へ約150mの場所にある
『太田屋寿司』



一応、肩書ではお寿司屋さんなのに
大きく“ラーメン”と書いた看板が入口横にある不思議なお店です。

最初、そこまで大きく書いてるからにはラーメンを食べようかと思ったけど
「一日限定20食のタイムランチ500円」というのが気になったので
ランチを注文してみました。

ランチは12:00～13:30の提供で、
「お造りランチ」と「とんかつランチ」があった。

自分の好みを優先するならば、とんかつランチを注文するのですが
たまには自分が普段選ばないであろう種類を食べようと思い、お造りランチを注文してみた。


一見さんは、入店を少し躊躇してしまうような独特な雰囲気をもつお店は、
店内もやっぱり変わった雰囲気でいっぱいです（笑）


カウンターに座り、TVで野球を見ていた頑固職人風の主人が
手際よくお造りを盛りつけてくれ、
これまたカウンターに座っていた奥さんらしき人が
できた料理を運んできてくれ、「酢のもの食べられるな?」と聞きながら
キュウリの酢の物を一番最後に持ってきてくれた。

もし、そこで酢の物が食べられないと返答したらどうなるだろうなぁ♪


そんな感じで揃ったお造りランチがこれです。


シマアジのお造りと、茄子と豆腐たっぷりの味噌汁、
ご飯にキュウリの酢の物が付いてます◎


さっそく、お造りを食べてみると想像していたよりいい感じ♪
失礼ながら、お店の感じからすると
素材の鮮度が心配だったのですが、そんな心配をする必要が全くなく
身がしっかりしてて臭みも無いし、やっぱりこれで500円は安い。

特にシマアジは、今が旬との事で味もよくて甘みもあって食べやすくてよかった。

あと、食べてる途中に奥さんが
「ご飯足りんかったら言うてよ。なんぼでもあるけん。」
と、声をかけてくれたので、おかわり自由なのかも。


お店の雰囲気は少し変ってますが、料理人としての腕は確かなようなので
今度は自慢のラーメンを食べてみようっと。

参考までにラーメン、オムライス、親子丼、肉丼、ヤキメシ、チキンライスが500円でした。


【住】香川県 高松市太田上町764-14
【電】087-865-5111
【営】?
【休】?
【席】15席
【駐】有り

『一膳めし 百円食堂』

ハローワーク高松とハローズ栗林公園店の中間くらいにある
『一膳めし　百円食堂』


お店の前はよく通る環境にあって、
その度に百円食堂という名前に興味があったので
どんな感じのお店なのかずっと気になってたけど、とうとう行ってみた♪

すると、そこはご飯からおかずまで全てが100円というシステムの
おかず作り置きタイプの食堂でした。


もしかすると100円定食とかがあるのかと
淡い期待をしていましたが、さすがにそれは無かった（笑）

しかも全品100円って書いてあるのに
「冷たいぶっかけそうめん　200円」とかあるし。
まるでダイソーにたまにある210円商品みたい。


それはさておき、おかず棚を見ると
メンチカツ、玉子焼き、ナポリタン、魚の三杯酢など
和洋取り揃えたおかずが並んでいる。


そこから白身魚のフライと、鶏の肝煮を取り
白米を注文したので合計300円♪

たくあんはサービスで付くので
普通に食べる量としてはこれで十分だと思います。
それでたったの300円だから安いですねー◎


おかずは作りたてじゃなくて作り置きなので
熱々とかではないけれど、煮物は逆に味がよく染み込んでいていい感じ♪
鶏の肝煮に、ニラがちょっと入っていて濃い味が好きな
田舎者の私にはピッタリで、これだけでご飯が無くなってしまいます。

白身魚のフライは、アジを使っていて淡白なので
揚げものだけど軽く食べられるのがいいですね。


ご飯の量は一般的なお茶碗一杯の量に比べて
ほんの少し多めなのでボリューム的にも十分満足できる物でした。

お店は、おばちゃん一人で切り盛りしているので
最初私が入った時も洗い物に集中していて気付かなかった（笑）

でも、帰りには
「今日も暑いから気を付けてねー。また食べに来てねー。」
と見送ってくれたので優しい人なんだろうなぁ♪


【住】香川県高松市花ノ宮町3-2-3
【電】?
【営】11:00～14:00／17:00～20:00
【休】日曜・祝日
【席】15席
【駐】無し