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値上げが落ち着いてきた♪ [うなぎ]

今年の土用の丑の日は7月30日なのでまだまだ先が長いのに
最近何故か脳と胃がやたらと鰻を欲するので
我慢できずに『うなぎ匠 大川』に行ってきました♪
大川-外観2.jpg


今迄も記事に書いてますが『大川』は私の好みでは香川県で一番好きな鰻屋さんで
昔は昼と夜の営業をしてたこともありますが現在は店で食べられるのは11時から14時に限られます。
大川-店内2.jpg

ただし持ち帰りは19時まで可能なので仕事帰りや御土産に持って行きたい時は
事前に電話して到着時間に合わせて焼いてもらうのがいいでしょう。

しかし持ち帰りと店で食べるのでは味にかなりの差が生じてしまうので
多少無理してでも店内で食べる事をオススメします◎

『大川』の鰻は関西風の地焼きなので表面の香ばしさと程よいパリパリ食感が最高なのですが
持ち帰りにすると、どうしても密封される事で微妙に蒸したような状態になってしまって
その良さが失われてしまうからです。

が、逆に関東風の一度蒸した鰻が好きな人はそのほうが好みに合うかもしれません。

だけど私は今迄鰻屋さんも食べ歩いた中で関西風が自分の好みに合うし
『大川』の焼き加減、タレの旨味の深さ、鰻の質、全てがお気に入りなので
年に一度は自分への御褒美として「うな重(特上)」を食べるようにしてます♪

鰻が好きな人は知ってると思いますが近年鰻の高騰が天井知らずに上がってる影響で
毎年食べに来る度に少しずつ値上げをしていたのですが、今年は去年と全く同じだったのが嬉しかった◎

といいながらも多分値段がいくら上がったとしても年に一度の『大川』は辞めるつもりはありません♪

で、牛の日とは全然違うけど昼のピークを外せばゆっくり食べられると思って
13時半頃に行ってみたら駐車場はギリギリ1台空いてましたが店内もほぼ満席でビックリ。

美味しいから人気があるのは当然ですが、これほどの混雑は予想してなかったので
もしかしたら最近色んな場所にサブリミナル効果的に鰻を食べたくなるような広告があるのかも。

ちなみに現在の『大川』は前払い方式をとっている為
注文時か、料理を持ってきた時に支払うのですが、
少しでも焼き立てを早く口に運ぶならば注文時に払っておくのがベスト◎


そして注文から約13分で焼き上がった鰻は
やっぱり食べに来てよかったと思える極上の美味しさ☆☆☆
大川-うな重2.jpg

特上なので鰻の量も多いし御飯の炊き加減も完璧で鰻を邪魔せず一緒に堪能できました♪

贅沢を言うならば昔メニューにあった鰻を一本半使った「特大重」を復活してほしいところですが
県内でこれだけ美味しい鰻を食べられるだけでも幸せなので
次回は「うな重」にプラスして単品の「蒲焼き」も注文しようかな◎

ちなみに基本的に魚が少し苦手な傾向がある私は臭みに非常に敏感ですが
ここの鰻は全くと言っても過言ではないほど臭みがなく、
ただただ脂ののった鰻の旨みだけが味覚を支配してくれるので本当に美味しい☆☆☆
大川-鰻2.jpg

とか記事を書いてたらまた鰻を食べたくなってきたけど1年間のうちに2度も食べに行くのは贅沢なので
機会をみて人生最高に美味しいと思う『炭焼きうなぎの 魚伊 (うおい) 本店』に食べに大阪に行こうかなww


▽メニュー紹介

▼店内食事メニュー
「うな丼 2,300円」
「うな重 上3,500円/特上4,000円」
「蒲焼き定食 3,500円」
「白焼き定食(わさび醤油) 3,500円」
「大盛り100円増」
「蒲焼き 3,000円」
「白焼き 3,000円」
「ご飯 250円」
「肝吸い 300円」
「う巻き 800円」


【住】香川県高松市上福岡町711-5
【電】087-833-5946
【営】店内食事時間11:00~14:00/お持ち帰り時間11:00~19:00
【休】月曜
【席】16席
【駐】5台



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店で食べられるのが昼だけになった。 [うなぎ]

毎年1回食べることに決めている
『うなぎ匠 大川』に行ってきました♪
大川-店外2.jpg

▼過去記事
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2014-06-18
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2013-04-08
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2012-07-28
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2011-07-02
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2010-07-04
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2009-08-16

年に1回しか行かないので、いつの間に変更になったのか分かりませんが
店内で食事できる時間が昼の11時から14時だけになってて驚きました。


そのかわり以前は昼営業の後に店が閉まると
夜の営業まで持ち帰りをする事ができませんでしたが
今は11時から19時の間であれば、いつでも持ち帰りする事が可能になりました。


あと、店内も大きな変化があって
店内中央に作業場らしきスペースができて席数が10席減少。

それと、支払いが注文時か提供時の前払い方式になったのも大きな変化でした。
大川-店内2.jpg

大川-カウンター2.jpg

大川-作業場2.jpg


もちろんメニューもかなり変わってて
タイムランチと御膳が無くなり、定食と一品の種類が減ってシンプルになりました。


で、いつも毎年注文する「うな重 特上」は過去最高の4,000円になってましたが
鰻の稚魚が年々高騰してるのを知ってるので驚かなくなりましたww



という事で席に着いたと同時に特上を注文したら
店員さんが少し驚いた顔をしたので、もしかしたら特上を注文する人って珍しいのかも。

並、上、特上は鰻の量が違うだけなので
私がいた時間にいたお客さんは、並か上を食べてました。


なので、味を確かめるだけならどの「うな重」を注文しても同じですが
年に1回の贅沢なので特上を注文する事に決めてます◎


そして待つこと約13分。
御飯が見えなくなるほど鰻が重箱にいっぱい入っててテンション上がります♪
大川-うな重2.jpg

ちなみに隣の人が注文した並を見ると
重箱に敷き詰められたご飯の上に<iphone4s>くらいの大きさの鰻が中央に置かれてました。


相変わらず絶妙な焼き加減の鰻を目の前にして、
すぐにでも食べたいのを我慢しつつ急いで撮影してから実食。
大川-鰻2.jpg


うん!!やっぱり美味しい☆☆☆

適度に脂がのった鰻の旨みと、長年継ぎ足したタレの甘くてコクのある味が合わさって
ものすごく濃厚で深い美味しさが口に広がって幸せ◎

いつも通り全く臭みが無いし、皮のカリカリッとした食感も最高です♪


鰻1本分入ってるので量的にも満足だし
食べた後、口の中に残る余韻さえも美味しくて今年も食べに行ってよかったです◎




▽メニュー紹介

▼店内食事メニュー
※11:00~14:00
※タイムランチはございません
「うな重 並2,300円/上3,500円/特上4,000円」
「蒲焼き定食 3,500円」
「白焼き定食(わさび醤油付) 3,500円」
「大盛り100円増」
「蒲焼き 3,000円」
「白焼き 3,000円」
「ご飯 250円」
「肝吸い 300円」
「う巻き 800円」

▼お持ち帰りメニュー
※11:00~19:00
※売り切れ次第閉店
「かば焼き(1本) 量り売り」
「白焼き(1本) 量り売り」
「きざみ50g(真空冷凍) 800円」
「うな重弁当(上)半切入り・肝吸い付 2,200円」
「うな重弁当(特上)一本入り・肝吸い付 3,500円」



【住】香川県高松市上福岡町711-5
【電】087-833-5946
【営】店内食事時間11:00~14:00/お持ち帰り時間11:00~19:00
【休】月曜
【席】16席
【駐】5台




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改めて分かった最高に美味しい鰻屋さん♪ [うなぎ]

毎年、土用の丑の日前後に
個人的に一番お気に入りの鰻屋さん
『うなぎ匠 大川』で鰻重を食べるのが恒例になってます♪
大川-店外.jpg

そこで、たまには他の店の味と比べてみようと思い
高知県の『うな泰』や高松の『魚竹』に行ってみましたが
やっぱり『大川』の美味しさは一線を画してます☆☆☆


ここで注文するのは『うな重』と決まってて
年々値段が上がってきて
去年の3,150円でもかなり値上がりしたなぁ。と思ってたけど
今年は3,600円になってましたww

高いとはいえ、この値段で食べられるという事は
国産鰻じゃないと思いますが、先日ニュースでも報道されたとおり
ニホンウナギが絶滅危惧種に分類されたのも影響してるのかも。

それでも、その値段の価値は十分にある美味しさなので全く問題ありません◎

しかも、本来は鰻重に付いてるはずの豆腐が品切れになってしまったので
お詫びとして150円引きの3,450円にしてくれてラッキーでした♪

ここへ来る目的は純粋に鰻重を堪能する為なので
豆腐は無くても全く問題なしww


で、いつもは焼き加減が間違いない昼に食べに来るのですが
今回は久しぶりに夜に食べに来て、注文から提供までの時間が
約9分という早さだったので少し不安が頭をよぎりました。

それは何年か前、忙しい時間帯に食べに来て
焼き加減が少し浅かった事があったからです。


が、そんな心配を一瞬で忘れさせてくれるほど
やっぱり『大川』の鰻は美味しかった☆☆☆
大川-鰻重.jpg

鰻本体の身が厚いので
食べたときのふっくらした食感がたまりません♪
大川-鰻横.jpg

そして何よりも素晴らしいのが
今まで何十回と食べましたが、
一度も臭みを感じた事がないのが最高☆☆☆
大川-鰻アップ.jpg

タレの甘辛さ加減もバッチリだし、
そのタレの濃さに負けないほど鰻自体の味も愉しめるのがすごい◎

しかもタレの量がすごくて
ご飯のほとんどに行き渡ってるのが
田舎育ちで濃い味が好きな私にとって嬉しい限りです♪

このペースでいくと来年には4,000円を超えてしまうかもしれませんが
年の一度の贅沢として、これからも食べ続けたいと思います◎

あと、いつも「特上うな重」を注文するので
他のページを気をつけて見てなくて不覚をとってしまったのが
「特大重」という、鰻を1本半使った鰻重を見逃してしまってたのが残念!

それは、御飯の中にも鰻が入っている豪華版の鰻重なので
5,100円という高価なメニューでしたが、気づいてたら注文してたかもww


大川-テーブル.jpg

大川-店内.jpg


▼過去記事
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2013-04-08
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2012-07-28
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2011-07-02
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2010-07-04
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2009-08-16


▽メニュー紹介

▼タイムランチ
※11:00~14:00(土日祝除く)
「タイムランチ 1,750円」

▼鰻丼
「並丼 1,250円」
「上丼 2,100円」

▼鰻重
「特上うな重 3,600円」
「特上うな重御膳 4,050円」
「雅(みやび)御膳 7,250円」
「特大重(うなぎ1本半入り。中にもうなぎが入ってます) 5,100円」

▼定食
「華(はな)定食 2,450円」
「かば焼き定食 4,050円」
「白焼き定食 4,050円」
「レディース定食 2,050円」※女性限定1日20食
「特重定食 2,600円」※1日限定20食

▼ご飯増量
「各種大盛り 100円増」

▼単品
「かば焼き 2,800円」
「白焼き 2,800円」
「うざく 820円」
「うまき 620円」
「肝わさ 730円」
「ご飯 250円」
「肝吸い 300円」
「豆腐 170円」

▼飲み物
「ビール 570円」
「生ビール 570円」
「ノンアルコールビール 360円」
「梅ワイン 420円」
「熱燗(1合) 390円」
「ます酒 380円」
「オレンジジュース 220円」
「コーラ 220円」
「ウーロン茶 220円」


【住】香川県高松市上福岡町711-5
【電】087-833-5946
【営】11:00~15:00(Lo.14:30)/17:00~20:00
【休】月曜
【席】26席
【駐】5台(店隣接パーキング1時間サービス有)



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『鰻専門店 魚竹 (うおたけ)』 [うなぎ]

ラウンドワンスタジアム高松店から約280m南下した場所にある
『鰻専門店 魚竹 (うおたけ)』
魚竹-店外.jpg


高松市内でも有名な鰻屋さんで、
とっくに記事を書いてたと思っていたのに
調べてみたら記事が存在しなかったのがビックリ!

食べに行った事もあるし記事も書いた気がしていたけど
もしかしたら喰蔵の前に書いてたブログだったのかも。


という事で
今更?と言われそうですが初レポートですww


玉藻中学側から行くと橋を渡ってすぐの角にあって
発見もしやすいし駐車場もあるので便利♪

何十年という歴史がある建物なので
外観はサイディングが施されている為、
比較的綺麗だけど店内はすごく懐かしい雰囲気が漂ってます。
魚竹-店内.jpg

そこでお店を切り盛りする御主人は職人気質で
終始寡黙に仕事をこなしてました★★


さて、注文ですが
基本的に鰻専門店に来たら鰻重を食べる事に決めてるので
「うな重(特上) 2,300円」をお願いしました♪


私が来る直前に2人組みのお客さんが入って
その人達の後に私の注文を焼く流れだったので
結構待ち時間があると覚悟してたけど約80分で完成★
魚竹-うな重 特上.jpg

焼く方法が炭じゃなかったから早かったのかもしれないけど
焼き上がりの色はいい感じでした◎


身もペラペラじゃなく、それなりに肉厚で表面は香ばしかった♪
魚竹-鰻.jpg

鰻特有の泥臭さを少し感じたけど
気になるほど強烈じゃないし後味もいい感じでした。

あと、御飯の下にも鰻が入っていたのが嬉しかった◎
魚竹-ご飯の下の鰻.jpg

最近は鰻の値段が異常なほど高騰してるので
鰻重だけど上にしか乗ってないのが当たり前になってるのに
ここは小さいながらも一枚入れてくれてました♪

鰻本来の旨味は薄めだったけど
焼き加減とタレがいい感じだったので
臭みが抑えられてて良かったです◎


▽メニュー紹介

▼料理
「特うなぎ定食(蒲焼・う巻き・うざく・ごはん・肝吸い) 2,600円」
「並うなぎ定食(蒲焼・う巻き・うざく・ごはん・肝吸い) 2,000円」
「うな重 特上(肝吸い付) 2,300円」
「うな重 上(肝吸い付) 2,000円」
「うな重 並(肝吸い付) 1,450円」
「うなぎ丼(肝吸い付) 1,350円」

▼お持ち帰り
「うなぎ弁当 鰻1尾と1/2相当 2,600円」
「うなぎ弁当 鰻1尾と1/4相当 2,300円」
「うなぎ弁当 鰻1尾相当 2,000円」
「うなぎ弁当 鰻2/3相当 1,650円」
「うなぎ弁当 鰻1/2相当 1,350円」
「うなぎ蒲焼 量り売り」
「うなぎ切り身 鰻1尾と1/2 1,450円」

▼単品料理
「蒲焼き 1,800円」
「う巻き 700円」
「うざく 700円」
「ご飯 250円」
「肝吸い 150円」

▼お飲み物
「瓶ビール(大) 600円」
「瓶ビール(中) 550円」
「お酒(一合) 450円」
「ノンアルコールビール(キリンフリー) 450円」
「コーラ 200円」
「オレンジジュース 200円」
「ジンジャエール 200円」
「ウーロン茶 200円」


【住】香川県高松市多賀町3-6-9
【電】087-831-4340
【営】11:00~14:00/17:00~19:30(鰻が無くなり次第終了)
【休】日曜
【席】28席
【駐】無し



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『味舗 うな泰 (うなやす)』 [うなぎ]

はりまや橋から南へ約200mの場所にある
『味舗 うな泰 (うなやす)』
うな泰 (うなやす)-店外.jpg


高知レポート最終日は
ずっと前から気になってて行きたかった鰻屋さん♪


<日本三大がっかり名所>という
不名誉な呼び方をされる事もある“はりまや橋”から
歩いても3分で着く、比較的街中に近いお店です。

ファミリーマートがある交差点で、
何と向かいには私が大好きなラーメン屋さん
『宮本屋』があるのが偶然とはいえ、すごい◎

というか、『宮本屋』に食べに行く度に
今回の店を見て気になってたんですけどねww


にしても一日で
高松~土佐久礼、
土佐久礼~馬路村、
馬路村~高知市内、
高知市内~高松へと大移動しましたが

計算してみたら総移動距離は約545kmで、
高松を出発点にしたら
西は福岡、東は静岡までの距離に匹敵してるのが驚いたww


それはさておき
このお店、外観はちょっと派手で
本当に大丈夫かな?と不安になったりしますが
中へ入ると重厚で本格的な雰囲気だったので安心しました♪
うな泰 (うなやす)-カウンター.jpg

創業して30年ほど経つ老舗で、
基本は鰻専門店として営業しつつ
高知の郷土料理も提供しています。
うな泰 (うなやす)-店内.jpg

魚が苦手な私ですが
何故か鰻と鮎は大好きなので楽しみ◎

だけど鰻の値段は年々高騰してるのが残念。

で、ここの鰻は天然と養殖の両方を扱ってて
本当は天然を食べたかったけど
1匹6,000円以上すると言われて断念しました。


そして注文したのが
「坂東太郎うなぎのうな重(桜) 2,730円」。

<坂東太郎>とは限りなく天然に近づけた養殖鰻で、
これと別に普通の養殖鰻を使ったうな重もありました。

注文する時、厨房内にいた
二人の料理人が丁寧に違いを説明してくれて助かりました。

注文してから焼いてくれるので待ち時間がありますが
他にもお客さんが結構いたにもかかわらず約14分で完成♪


さすが専門店!
焼き加減も大きさもバッチリ◎
うな泰 (うなやす)-坂東太郎うなぎのうな重(桜).jpg

残念ながら鰻は御飯の上だけで
御飯の間には入ってなかったけど
大好きなタイプの蒲焼だったので嬉しかった♪


表面の香ばしく甘辛の味付けと
ふんわりとした身の食感が最高だし
安い鰻で感じる泥臭さが全然無くて鰻の味をしっかり堪能できて美味しかった☆♪♪

が、やっぱり個人的な好みで言うと
『大川』の美味しさを越える事はできませんでした。

あぁ。鰻を食べたら余計に『大川』で食べたくなってきたww



だけど「うまき」は、このお店のほうが好きな味でした◎
うな泰 (うなやす)-うまき.jpg

玉子がすごくふわふわで、
巻かれた鰻の身も大きめだったのがよかった♪



あと、『黒潮工房』のリベンジとばかりに
「かつおタタキ」を試しに注文してみたら、
何とここのほうが味が良かったので驚いたwww
うな泰 (うなやす)-かつおタタキ.jpg

厚めに切ってくれてるし
身は綺麗で澄んだ色をしてるし臭みも無く
甘ささえ感じるほどでした◎

表面の炙り加減がもう少し強めなら更によかったと思うけど
十分すぎるレベルのタタキが出てきたのが嬉しかった♪

しかも鰹の鮮度が問われる塩タタキだったのに
全く魚臭さを感じなかったのが素晴らしい◎

もしかしたら今年の『黒潮工房』は
焼き手が変わったか、偶然少し鮮度の落ちた鰹だったのかもしれません。


てな感じで全体的に
料理も店も職人もレベルの高いお店で大満足でした♪


▽メニュー紹介

▼ひつまぶし
「特選ひつまぶし 3,450円」

▼うなぎづくし
「うなぎづくし会席 5,800円」

▼うなぎ坂東太郎
「うな重 梅2,000円/桜2,730円/菊3,350円」
「蒲焼 竹2,150円/梅2,730円/桜3,080円」
「定食 梅2,830円/桜3,450円」
「黒潮定食 2,780円」
「うな泰定食 4,400円」

▼うなぎ料理
「うな泰定食 4,250円」
「うなぎ定食 松1,850円/梅2,680円/桜3,300円」
「うな重 竹1,600円/梅1,850円/桜2,580円/菊3,200円」
「蒲焼 松1,650円/竹2,000円/梅2,580円/桜2,930円」
「ひつまぶし 3,450円」
「鰻きも焼 420円」
「鰻きも炒め 730円」
「うまき 1,080円」
「うなぎ柳川鍋 1,650円」

▼刺身
「刺身 並1,200円/上1,700円」
「たこぶつ 1,100円」
「いか刺身 1,150円」
「かつお刺身 1,360円~」
「まぐろ刺身 1,500円」
「くじら刺身 1,430円」

▼タタキ
「うなぎタタキ 1,400円」
「うつぼタタキ 1,300円」
「かつおタタキ 1,360円~」
「くじらタタキ 1,430円」
「かつお塩タタキ 1,360円~」

▼一品料理
「うなぎ骨せんべい 420円」
「いかの塩辛 350円」
「酒盗 350円」
「飯いか沖漬け 680円」
「手羽先 420円」
「大名納豆 570円」
「牛すじ煮込み 580円」
「とまとサラダ 530円」
「野菜サラダ 630円」
「とさサラダ 880円」
「つぶ貝 680円」
「ちゃんばら貝 680円」
「貝の盛合せ 980円」
「さえずり 840円」
「蛸の唐揚 1,000円」
「うつぼ唐揚 1,100円」
「まぐろ山かけ 1,150円」
「くじら竜田揚 1,150円」

▼肉料理
「やきとり 300円」
「砂ギモ唐揚 520円」
「唐揚(若どり) 780円」
「和風ステーキ 1,200円」
「スタミナ揚 680円」
「エビフライ 無頭三匹780円/有頭二匹1,200円」
「とんかつ 780円」
「ヒレカツ 1,100円」

▼丼物
「親子丼 800円」
「カツ丼 850円」
「エビ丼 900円」
「ヒレカツ丼 900円」
「お吸物 210円」

▼酢物
「もずく 360円」
「どろめ 470円」
「いか酢 630円」
「えび酢 570円」
「地たこ酢 630円」
「うざく 980円」
「地かき酢(冬のみ) 740円」
「なまこ 740円」
「のれそれ 840円」
「酢物盛合せ(三種類) 880円」

▼お茶漬け
「のり茶漬 570円」
「かつお茶漬 840円」
「うなぎ茶漬 900円」

▼寿し
「にぎり 並1,000円/上1,300円/特上1,850円」
「土佐にぎり 1,150円」
「うなぎにぎり 2,000円」
「いくらにぎり 1,600円」
「きゅうり巻 630円」
「うなきゅう 1,000円」
「巻寿し 940円」
「鉄火巻 940円」
「うな巻 1,200円」
「土佐巻 1,150円」
「ちらし 並900円/上1,300円/特上1,800円」
「うなぎちらし 2,000円」
「たまご 110円」
「えび 210円」
「たこ 210円」
「いか 260円」
「かつお 260円」
「ねいり 260円」
「まぐろ 360円」
「うなぎ 360円」
「いくら 360円」

▼季節料理
◇夏期限定
「冷やっこ 370円」
「えだ豆 420円」
「ホタテフライ 940円」
◇冬期限定
「茶碗蒸し 470円」
「湯どうふ 680円」
「雑炊(かき・えび・とり) 各840円」
「カキフライ 940円」
「むし寿司 900円」
「鰻むし寿司 1,750円」
「寄せ鍋 1,700円」

▼定食
「黒潮定食 2,630円」
「とんかつ定食 1,150円」
「唐揚定食 1,150円」
「刺身定食 1,500円」
「ヒレカツ定食 1,470円」
「エビフライ定食 1,570円」
「タタキ定食 1,730円」
「かつお刺身定食 1,730円」
「ホタテフライ定食(夏のみ) 1,360円」
「カキフライ定食(冬のみ) 1,360円」

▼郷土料理
「かつおタタキ 1,360円~」
「かつお刺身 1,360円~」
「くじらタタキ 1,430円」
「くじら刺身 1,430円」
「うつぼ(タタキ・唐揚) 各1,100円」

▼おすすめ
「北海の味 帆立フライ 940円」
「自家製めしいか沖漬け 680円」
「まいご 680円」
「ゲソとスパらバター炒め 520円」
「貝の盛合せ 980円」
「大名納豆さしみ入り 570円」
「うなぎの酢物 うざく 980円」
「瀬戸内産たこぶつ 1,100円」
「土佐サラダ 880円」
「くじら竜田揚 1,150円」
「どろめ 470円」
「くらげ酢 520円」
「かつお塩タタキ 1,360円~」
「とまとサラダ 530円」
「牛すじ煮込み 580円」
「のれそれ 840円」
「うつぼ唐揚 1,100円」
「筍(白木谷産) 580円」


【住】高知県高知市南はりまや町1丁目3-1
【電】088-824-0991
【営】11:00~15:00/17:00~21:00(Lo.20:45)
【休】木曜
【席】48席
【駐】有(3,000円以上食事で他の駐車券提示すれば基本料金キャッシュバック)



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特上うな重3,150円!! [うなぎ]

玉藻中学校北側にある
『うなぎ匠 大川』
大川-店外.jpg


魚が苦手な私なのに
好きすぎて一時期は毎週食べていたウナギ屋さん♪
大川-店内.jpg

未だ完全養殖ができない鰻。
年々獲れる量が減ってきてるので
金相場並みに値段が上がり続けてます。


私の記憶では、このお店でも
かつて「うな重」は1,500円で、しかも鰻がご飯の上だけでなく
ご飯の間にも入ってたはず。

が、前述の通り鰻の高騰に伴い
2,000円になり、2,500円になり、
いつの間にかご飯の間の鰻も無くなってました。


そして今回食べに行くと、とうとう3,150円という高価格帯に!!。

しかも「うな重」というメニューが無くなり、
お重の分類には「特上うな重 3,150円」と、「特上うな重御膳 3,500円」だけになってました。

これも、少ない客数でお店を続ける策の一つなんでしょうね。


これほど高価になっても、やっぱり私は『大川』の鰻が大好きです◎

今もなお、いい状態の鰻が仕入れられない日は臨時休業をするし、
本当に厳選された物しか扱わない為、
昼の営業で鰻が売り切れて、夜の営業は休みとうのも珍しくないほど
鰻の質にこだわっているからです♪


それはパフォーマンスではなく、
本当に美味しい鰻しかお客さんに出したくない気持ちが痛いほど伝わってきます◎

だからこそ、魚系が苦手な私が
高い料金を払って食べても全く惜しくないと思わせてくれる味が出せるんだと思います♪


注文してからの待ち時間がそこそこ長いのも、
お客さんに提供する前に丁寧に仕上げをしてる証拠だし、
待ってる間に漂ってくる鰻の香りも御馳走の一つです◎


そうして出てきた「うな重」。

心躍らせながら蓋を取ると
かなり大き目の鰻が姿を現したのでテンション上がりまくりです♪♪♪
大川-うな重.jpg

やはり御飯の間には鰻はありませんでしたが、
それを補って余りある巨大さと肉厚具合が最高◎

時間をかけて丁寧に焼いてタレを付けてくれてるので
どこから食べても香ばしさと鰻の旨味が口の中に広がって幸せ♪

なのに身はふんわりしてて臭みが全く無くて
本気で御飯がいくらあっても足りないほど美味しすぎます☆☆☆

あー!!!
これを10人前くらい思う存分食べたいー(;>ω<)!!!


まだかろうじて何とか食べられる金額ですが、
これから更に値上がりし続けると考えたら
今年中にまた食べに来なければ。


あと、個人的に『大川』に食べに来るのは
週末や土用の丑の日とかを除いた
ごく普通の平日の昼間が好きです◎

忙しい時だと、どうしても焼きが微妙に物足りない事があったりするし、
土用の丑の日だと、良質の鰻が入らないからといって休む訳には行かないので
いつもは使わないレベルの鰻を使う可能性が無きにしも非ずなので
是非皆さんも、せっかく高価な鰻を食べに行く時は
お店が落ち着いて営業してる時を狙って行く事をオススメします♪


▽メニュー紹介

▼タイムランチ
※土日祝除く11:00~14:00迄
「タイムランチ 1,600円」

▼丼
「並丼 1,000円」
┗並丼には肝は入っていません。+50円で肝入りに変更できます。
「上丼 1,800円」

▼うな重
「特上うな重 3,100円」
「特上うな重御膳 3,500円」

▼定食
「レディース定食 1,750円」※女性限定1日20食
「かば焼き定食 3,500円」
「白焼き定食 3,500円」

▼単品
「かば焼き 2,650円」
「白焼き(わさび醤油・しょうが醤油・ポン酢) 2,650円」
「うざく 800円」
「うまき 400円」
「肝わさ(時期によりできない場合もあります) 600円」
「ご飯 250円」
「肝吸い 300円」
「豆腐 160円」

▼お飲み物
「ビール 550円」
「生ビール 550円」
「ノンアルコールビール 350円」
「梅ワイン 400円」
「熱燗 380円」
「ます酒 370円」
「オレンジジュース 210円」
「コーラ 210円」
「ウーロン茶 210円」


【住】香川県高松市上福岡町711-5
【電】087-833-5946
【営】11:00~15:00(Lo.14:30)/17:00~20:00
【休】月曜
【席】26席
【駐】5台(店隣接パーキング1時間サービス有)




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鰻対決!『大川』vs『魚信』! [うなぎ]

土用の丑の日でしたね~♪

という事で二日前に鰻ネタを書いたばかりですが
またまた鰻の記事です(笑)


喰蔵ブログに何度も登場してる『うなぎ庄 大川』が
私の中で一番美味しいと思う鰻ですが、
去年の丑の日に食べた『庶民市場 魚信(うおしん)』が
あまりにも美味しかったので、今年はちょっと贅沢して両方を食べ比べてみました◎


▼『うなぎ庄 大川』の過去記事
【平成21年8月16日】 http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2009-08-16
【平成22年7月4日】 http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2010-07-04
【平成23年7月2日】 http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2011-07-02

▼『庶民市場 魚信(うおしん)』の過去記事
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2011-07-22-1


『大川』は、以前は土用の丑の日も店内で食べれたような記憶がありますが
今は、丑の日は持ち帰り専用になってます。

お店の外にテントが用意され、冷風機もありましたが
今日も今日とて猛暑日だったので行列が少なくてラッキー♪
大川-店外.jpg

写真は丑の日の前に撮っておいたものです。


普段は注文を受けてから鰻を焼く本格派のお店ですが
丑の日は営業開始から終了迄、延々と焼き続けているようで
私の前に6人くらい待ってましたが、すぐに順番が来て買えたのでよかった◎

繁盛してるうどん屋さんが常に釜に麺が入ってて
いつでも「釜上げ」が取れるのと同じ現象です♪

で、私が買ったのは鰻の蒲焼一本で2,730円でした。
う~ん、さすが国産鰻しか扱わないお店なので「うな重」でもないのに、いい値段です。

しかも去年の記事を見ると店内で食べた「特上うな重」が2,350円だったので
それだけでも鰻の値段高騰が実感できます。




さて、鰻が温かい間に次は『魚信』へ。

今年も特設テントで炎天下の中、延々と鰻を焼き続けてました♪
ちなみに写真を撮る少し前まで恒例の脱走ウナギがたくさんいました(笑)
魚信-店外.jpg

それをみんな素手でつかんで水槽へ戻す光景は去年と同じで、ある意味懐かしい◎

天気にも恵まれて良かったけど、さすがに体温に近いくらいの暑さなので
こっちも行列が少なめでした。


そんな行列に並んでると、見慣れた顔の人が手を振ってるじゃありませんか!

それは、一週間前に書いた『PEPerte酒場 (ぺぺるてさかば)』の店主でした♪
記事に書いてますが、以前『魚信』で働いてて
自分でお店を出した人ですが、今日は特別にランチを休んで鰻を焼きに応援に来てました◎
魚信-ボンバちゃん.jpg

▼『PEPerte酒場 (ぺぺるてさかば)』
http://ku-zou.blog.so-net.ne.jp/2012-07-20-1



それだけでも忙しさが窺い知れますが、この場所を夜の8時くらいに通りかかった時
まだテントに灯りが点いてて、鰻を焼いてたのは驚きでした。

で、ここでも鰻の蒲焼一本を買いましたが
さすが魚屋さん、たったの1,500円でした♪



そんな感じで二軒の鰻を買い、速攻で家に帰って食べ比べです◎
うなぎ比較前.jpg


大きさ対決は『大川』が約40cm、『魚信』が約43cmだったので、『魚信』の勝ち♪
うなぎ比較.jpg

しかし肝心なので味なので早速両方実食!!


まずは『魚信』の鰻から。
身が大きいぶん、味も大味(おおあじ)で淡白。
ブリンッとした食べ応えのある身ですが、鰻独特の臭さがかなり強くてビックリ★
去年食べた時は臭みは全く無く、ただただ美味しかったのですが今年の鰻は少し出来が悪かったようです。


次に『大川』の鰻。
一口食べただけで分かるほど、味が天地ほど違ってめちゃくちゃ美味しい☆☆☆
やはり高いだけあって、鰻の質の良さが違う次元の物です◎

繊細で旨味が凝縮されているのに柔らかくとても食べやすくて
10本くらい軽く食べれそうな美味しさが口の中でほとばしる!!!

焼き上がってから経過してる時間も『大川』のほうが長かったのに
そのハンデを全く感じさせない貫禄の圧勝です☆☆☆



鰻専門店と、魚屋さんという事で
焼き手の技術レベルと、タレの品質の違いも大きく関係してるとは思いますが
それにしても『大川』の美味しさは抜群でした♪

さすが数少ない≪喰蔵グルメ≫S級に認定してるお店です◎
という事で、丑の日を外して鰻を食べに行こうと計画してる人は是非『大川』を食べてみてください♪
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『うなぎや 竹うち』 [うなぎ]

観光通り沿い、大洋ボウルから東へ約300mの場所にある
『うなぎや 竹うち』
竹うち-店外.jpg


高松でも有名すぎる鰻専門店ですが今迄記事を書いた事がなかったので行って来ました。

老舗の鰻屋さんで、土用の丑の日には大行列ができるので
その前の平日に寄ってみました。
竹うち-店内.jpg

20年ほど前に何度か食べましたが、
ここから更に東へ約400mにある『うなぎ庄 大川』の美味しさを知ってからめっきり来なくなったので懐かしい。


なのでメニューもだいぶ変わってましたが、私が注文するのは「うな重」と決まってます♪

当時の値段は覚えてませんが、
鰻絶滅の危機が叫ばれる時代なので2,500円と高価な食べ物になってしまいました。

ちなみに、御飯の間にも鰻を挟みこむ「特上重」は、3,100円でした。



丑の日が近いのも影響してるのか、平日だけどポロポロとお客さんが来て
不思議と全員うな重を注文してるのが面白かった。

他にも持ち帰りの蒲焼を家へのお土産に5尾ほど買って帰る人もいて
みんなリッチだなぁ。と感心してしまいます。

しかもメニューで持ち帰りの蒲焼の値段は「相場価格」と表示されていました。



さて、注文をして焼きあがるまで何して時間を潰そうかと思っている間に「うな重」が完成。
注文を伝えてたった3分で出てくるとは驚きです★★★
竹うち-うな重.jpg

お重に入った鰻は、一匹の半分くらいの量で身がかなり薄い★★★
老舗の鰻屋さんでも、このレベルの物しか手に入らない世の中になったんですかねぇ。


身は干物を炙ったくらいの固さで、駄菓子屋さんで売ってた「ビックカツ」の食感にそっくり★★★
なので身の味はあまり感じず、タレの味で御飯を食べてるような感じでした★★★
竹うち-うな重アップ.jpg

うな重を食べつつ、他のお客さんの提供時間を観察していると
やはり同じうな重で、3分で出てきてました★★★

という事で、最近は土用の丑の日でなくても前もって焼いてるみたいでした。


【住】香川県高松市多賀町3-20-5
【電】087-831-7305
【営】11:00~14:30/16:00~20:00
【休】水曜
【席】80席
【駐】15台



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『川西うなぎ店』 [うなぎ]

玉藻中学校から観光通りを西へ約200mの場所にある
『川西うなぎ店』
川西うなぎ-店外.jpg


『たこ焼 マークン』のちょうど真向かいにある鰻屋さんで、結構歴史が古い。

この一帯は何故か鰻屋さんが多い土地で、
『大川』、『竹うち』、『魚竹』がありますが、このお店は持ち帰り専門店だとずっと思ってました。


しかし聞くところによると店内で食べられるし、
なかなか良い味だという噂を何人かから聞いてたので行ってきました♪



14時を過ぎた頃だったので他にお客さんは居なくて
お婆ちゃんが席に座ってテレビをまったり見てたけど、
私の姿を見るなり急いで立ち上がりながら迎えてくれました。


店内はテーブル席が3つと、奥に座敷があってちゃぶ台みたいな席が2つあって、
唯一、1席だけ1人用テーブルが壁側にありましたが、
めっちゃ大きい花瓶とかが乗っかってるので すごく食べにくそうに見えます(笑)
川西うなぎ-店内.jpg


テーブルにメニューは無く、短冊形のメニューが壁に貼られてます。

そのメニューは超シンプルで、「うなぎ丼」しかありません♪
で、金額違いが5種類あって、800円、1,000円、1,500円、2,000円、2,500円。

一応何が違うのか聞いてみたら鰻の量が違うだけで、付け合せなどは全く一緒だそうです。




その中で中間の1,500円のを注文してみました。

注文をお婆ちゃんが厨房へ伝えに行った時に初めてお爺さんが居たことに気づいた(笑)


客席から焼いてる手元が見えないのが残念だけど、
どんどんいい香りが店内に広がってくるのがたまりません◎



さぁて、どのくらいで焼けるかなぁ。と思いつつ外の景色を眺めていたら
5分くらいで焼きあがって持ってきてくれました。
川西うなぎ-うなぎ.jpg
どうやら、あらかじめ焼いておいて注文が入ったら温める程度に焼いている感じです。



しかも「うなぎ丼」って書いてあるのに、どう見ても「うな重」だったのでツッコミ入れたかった~♪


1匹分のちょっと少なめくらいですが、そこそこ鰻の量があるように見えて豪華。

最近は鰻も蟹も、どんどん値上がりしてきて数年後には私のような庶民では食べられない
高級食材になる可能性が高いので今のうちに思い切り食べておかないといけません◎



焼きあがって席へ持ってきてくれた時に、お婆ちゃんが
「タレ足りんかったら、これかけてな。」
と指差した先に鰻のタレがテーブルの上に置かれてました。
私が食べてきた鰻屋さんで、タレがテーブルにあるのは始めてだったのでちょっと新鮮でした。



でも、お店の人が味付けしてるのがベストだと思うし、せっかく温めたのに
冷たいタレをかけたら台無しになるので、そのままかぶりついた♪

うん、それなりに鰻の味もタレもいい感じ。
川西うなぎ-うなぎアップ.jpg

惜しむらくは皮に焼き目があまり無いのと、
時間がかかってもいいので最初から焼いてくれたらもっといいのになぁ◎

そうしたら身のふっくら加減も、鰻自体の風味も全然違うんですよねー。
ちなみに私が一番好きな『大川』のうなぎは、それらが完璧なので食べに行く度に感動します♪



今回、ここの記事を書いて気づいたのが『竹うち』も『魚竹』も記事を書いてなくてビックリ!
という事は、どっちも喰蔵ブログを書き始める前に行ったきりなんだなぁ。
この2店舗も鰻が高騰する前に食べに行って記事を書きますね◎



【住】香川県高松市観光町551-10
【電】087-862-2417
【営】?
【休】?
【席】23席
【駐】2台



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『庶民市場 魚信(うおしん)』 [うなぎ]

琴電瓦町駅の南東にある
『庶民市場 魚信(うおしん)』


今回はちょっと番外編的な記事です。

このお店は普段は普通のお魚屋さんで、街中にある飲食店の人達も御用達です♪
そこで年に一度だけ、土用の丑の日には特設テントにて
鰻の蒲焼の実演販売を行っているという情報を聞いたので行って来た◎
魚信-店舗.jpg

瓦町駅の本当にすぐ近くで、2本の線路に挟まれた場所にあるため
常に遮断機の音が聞こえる雑踏の中に特設テントがあった。
魚信-行列.jpg

さすが土用というべきか炎天下の中、そこには結構な行列ができてました。

行列のお客さんの鰻だけでなく、どんどん入ってくる予約の鰻を
てんてこまいになりながら店員さんが手分けして焼きまくっている姿は
大変そうだけど、何だかお祭りみたいな感覚で見てるほうは楽しい♪
魚信-焼き台.jpg

鰻をさばく人は1人でしたが、一番時間のかかる焼きは
合計3台用意されていて、焼き台は常時鰻で埋め尽くされていました◎
魚信-鰻焼き途中.jpg

3台中の2台はテントの中にあるので日光は当たりませんが
最後の1台はテントの外にあって直射日光がガンガンだったので
ここのスタッフさんは大変だなぁ。と思って見ると、それは知り合いでした(笑)
魚信-モジャ.jpg

女性なのに炎天下、高温の鰻と格闘している姿には頭が下がります♪
しかも焼きが間に合わないのか、面倒なのか
ひっくり返すのは素手でやってるのがすごかった♪


そんな光景が繰り広げられているテント脇に水槽が3つおかれていて、
中では大量の鰻が鮨詰め状態でした♪
魚信-水槽.jpg

あまりにも大量に鰻を入れてるので、水槽から脱走する鰻が続出してるし(笑)
もちろん、ちゃんとこの鰻達も後でちゃんと調理されてましたけど◎
魚信-鰻脱走.jpg

30分くらい待った頃に私の順番が来て、1本だけ買ったので1,200円だった♪


せっかく焼きたてなので急いで家に帰って早速激写◎
それなりに大きい鰻ですが写真で伝わりにくいかと思うので
比較対象にアラレちゃんのドンジャラを並べてみましたが、ちょうど14個ぶんでした(笑)
魚信-蒲焼全体.jpg

焼きの途中にタレを塗ってますが、別容器でもタレを付けてくれているのが嬉しい♪
魚信-蒲焼アップ.jpg

食べる時にまるごとかぶりついてもよかったけど、
半分に切ってからタレを垂らしてみました◎
魚信-蒲焼タレ付.jpg

そしていよいそ実食!
おぉー♪さすが焼きたて♪♪
表面が香ばしくて身はふんわりだけど、それなりの噛み応えがあって美味しい☆

少し前に書いた鰻専門店『大川』に比べると負けてしまいますが、
それでもスーパーで買う物とは別格の美味しさです◎

もちろん臭みもないし、この香ばしさはなかなか味わえない逸品でした♪

ちなみに今年もう一度ある土用の丑の日
8月2日にも鰻の実演販売をするのかと聞いてみると、残念ながらこの日だけだったようです。

なので次は来年の土用の丑の日までおあずけです◎




【住】香川県高松市塩上町1-8-2
【電】087-833-9762
【営】?
【休】元旦のみ
【席】無し
【駐】無し




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